屋久島と種子島にのみ生息するヤクタネゴヨウ、名前の由来は生息地に起因してます。
屋久島におよそ2000本程、種子島に100本程が生息してるとされてます。
五葉松でかなり巨木になり昔は丸太から丸木舟を作りトビウオ漁などをしてました。
屋久島種子島は熊毛郡と言う一つの郡です、その熊毛郡の固有品種になります。
現在は絶滅が危惧され環境省のレッドデータリストにあがる絶滅危惧種です。
屋久島ではその殆どが世界自然遺産登録地の中核地、西部林道の山間地に生息します。
人目には触れません、かなり厳重に保護されています。
屋久杉の様に大きく成長します、中間地区のフルーツガーデンで2本見る事が出来ます。
この2本は里親制度で一般公募の方に分けられ麓で育てて調査するイベントでやって来た2本です。
これから大きく育てば良いと楽しみにしてます。
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