当家のお隣さん田中家、何度か紹介してますが屋久島への移住夫婦です。
この年末年始に当家の隣接地を購入、自分達で開拓しつつ屋久島への完全移住の１歩を踏み出しました。
元々畑と山林地を購入しました。
この土地は私の母の従妹にあたる御婆さんの土地で昨年他界して農業を継ぐ者もいなかったので交渉して購入しました。
購入した土地をどう活用しようか夫婦で楽しく夢が膨らむ様子、整地序盤は重機も使いましたが後は手作業で一歩一歩進んで行ってます。
まだ整地が完了していないにも関わらずまずはその形の第１歩、片隅に家庭菜園用のプチ菜園。
とりあえず形にするらしい、後から邪魔になったり場所変更したくなったりするだろうに少し無計画に近い気もする。
でも自分達で初めて買った土地、夢が膨らみなにかしたい！そんな気持ちの表れかなって見守ってます。
そんな二人の共同作業・・・素敵な夫婦の姿かな。
Ｕ時方のプチ菜園、作業性を一番に考えたそうです、一見ハート形に見えました。
この幸せそうな奥さん、阿弓ちゃんの笑顔。
まだ完成してないのに既に種を撒く、人生で初めて求めた自分達の土地、その屋久島での土地に種を撒き第１歩を踏み出しました。
でも心配なのはその体、実は臨月、それどころかあと予定日まで５日なので安静にしていて欲しいと思うのは老婆心でしょうか？
でもこの笑顔を見ると屋久島でのこれからの生活が幸せになる暗示がします、羨ましいかな。
なかなか夫婦でこんな共同作業を笑顔でするって無いですよね、これからこの幸せそうな若い夫婦を見守り応援して行きたいと思います。
息子こうへいくんとこれから産れるはる君も含め大事に付き合って行きたいと本当に再認識出来たひと時でした。
二人に貸している麦畑も間もなく収穫に近づきつつあります、現在パッションフルーツとタンカンの苗を植えている畑のこの二つを他の畑へ植え替え、こちらも屋久島へ移住している若いご家族に貸そうと思います。
企画としては畑１枚を５家族程に無償貸出、共同でサツマイモを植え皆で収穫、窯（土とツルで作る）を畑に各家庭ごとに作り保存にて少しずつ食べたり収穫祭をしたりしたいと思います。
またルールは１家庭で２ウネ（２列）程を責任管理し自分達のウネを肥料入れたり草取りしたりしつつ他の家庭（ウネ）と収穫量の競争なんかもやってみたいと思います。
もちろんこの夫婦にも参加してもらって。
楽しくして行きたいと語らってます。
このバラスを引いた部分に家を築くそうです、土地は左にも広大にありかなりの面積です、サッカー場より広いかな。
この家族の将来に幸あれ！
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