助っ人の仕事(2016/6/21) | 屋久島! 農で起業する!

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この日は家内と共に3人で、

湯泊のタンカン・柿園の除草に従事。

 

合計7反(2,100坪)の敷地の内、

柿園は4反ほどだが、

それだけでも途方も無い広さ。

 

曇り空だったが、

暑く、汗が滝のように流れ出る。

 

雑草の勢いは半端無く、

直ぐに苗木が埋まって見えなくなる程なのだ。

 

この日で頑張って、

かなりの面積の除草を終えたが、

此方は余りにも暑くて、気分が滅入る始末。

 

それでも助っ人は嫌な顔を一つもせずに、

休憩も取らずに頑張って下さる。

 

へとへとになっている我輩らを尻目に、

涼しい顔をしているのに驚いて、

「しんどくないのか?」と聞くと、

「自分で限界を作らない」との事。

 

この答えに感服し、

私達は助っ人に心から敬意を表した。