この日は家内と共に3人で、
湯泊のタンカン・柿園の除草に従事。
合計7反(2,100坪)の敷地の内、
柿園は4反ほどだが、
それだけでも途方も無い広さ。
曇り空だったが、
暑く、汗が滝のように流れ出る。
雑草の勢いは半端無く、
直ぐに苗木が埋まって見えなくなる程なのだ。
この日で頑張って、
かなりの面積の除草を終えたが、
此方は余りにも暑くて、気分が滅入る始末。
それでも助っ人は嫌な顔を一つもせずに、
休憩も取らずに頑張って下さる。
へとへとになっている我輩らを尻目に、
涼しい顔をしているのに驚いて、
「しんどくないのか?」と聞くと、
「自分で限界を作らない」との事。
この答えに感服し、
私達は助っ人に心から敬意を表した。