屋久島の最南端の平内地区を中心とした東西方面に、
数年前からヤンバルトサカヤスデが蔓延(まんえん)している。
よって法律で、
植物や土の付いたものは一切、
移動できない決まりになっている。
つまり、
最南端で作った野菜苗や花苗等は、
肥料などを含め、
他の地域に移せないのだ。
我輩が屋久島に移住する前に、
この話は聞いていた。
某有名ホテルが沖縄から樹木を移植させる時に、
付いて来たのが原因だという話が有るが、
本当なのかどうか…
屋久島に移住して家を建てて間もなく、
このヤスデが我が家にも出没する事になった。
それはトイレなのだ!
トイレにだけ出没し、
多い時は20~30匹も壁に張り付いている。
毎日、駆除してもいたちごっこで、
完全に頭に来た我輩は、
家の施工業者(長野県)に連絡して、
苦情を申し立てた。
その結果、
遠路遥々業者はやって来て、
隙間を埋める工事を施工した。
その結果、
トイレには1匹も出なくなったが、
敷地内には、
鉢を返せば、結構居る居る。
こんなチラシが広報に入っている。
最初に見た時は、
気持ち悪いとは思わず、
可愛いとさえ思った。
ネットより抜粋
農作業で、
良く対面するので、
我輩は素手に捕り、
指と指の間でブチっと潰している。
これが結構、快感…