先日のお休みに、『MINAMATA』観てきました。
水俣病は、
水俣病公式確認から、65年が経っているそうですが、
現在もなお続いています。
私は、長崎出身ですが、お隣の県で起こった出来事なのに、
この仕事に就いて、「水俣病」のことを深く学ぶまで、
恥かしながら、この出来事について語れるほど深くは知りませんでした。
きっと、ニュースでは見たことあるけれど、よく分からない・・・
かつての私のような方もいらっしゃるのではないでしょうか?
「事実に基づく・・・・」と言う言葉で始まったこの映画、
アメリカ人が作っていることも、すごい。
水俣病とユージン・スミスの映画だけに、
なかには、まだ私の知らなかったことも多くあって、
当時も多くの方々がこの事件に関わってくださって
広く知られるようになったことも、またすごいことだと思いました。
水俣病については、またあらたにいろいろ考えさせられた機会でした。
ここ、熊本で、せめて自分たちに出来ることをやり続けたい!
いや、やり続けないといけない、そう強く思いました。
沢山の人に観てもらいたいな
それにしても、のりうつったかのような、ジョニー・デップのユージン・スミスには
あまりにも似すぎていてビックリでした