少しずつ春の訪れを感じられるようになってきましたね
“春”と言えば、「デトッスクの季節」。
冬の間に溜め込んだ老廃物がでやすくなる季節なのです。
その毒を肝臓がフル稼働して解毒しているので、
肝臓の働きを助ける意味でも、ファステング(断食)がオススメです
江戸時代は、1日2食が普通で、しかも1汁1菜の粗食でした。
そして、「腹八分目に病なし」と言っていたのです。
今では1日3食が当たり前で、
「食べないと病気が治らない・・・」
「食べないと大きくなれない・・・」などと
食べることが全ての健康につながるように考えるところがあります。
そして、毎日のおやつ、スイーツ・・・。
これが当たり前になってきているように感じます。
野生の動物は、病気やケガをした時は、何も食べずにじっとして
回復を待つのだそうです。
食べないことで、消化で使うエネルギーを治癒、回復エネルギーに使うことができ、
早く病気が治ることを本能的に知っているからです。
「食べ過ぎ」がいかに健康に悪影響を及ぼしているか?ということで・・・
アメリカの研究があります。
おさるさんを、A群:カロリーを70%制限したものを食べる。
B群:食べたいだけお腹いっぱいに食べる。
という2グループにわけ、20年間観察した実験があります。
その結果、A群の死亡率はB群の1/2でした。
B群は、シワがあり毛もパサパサでA群の2倍以上のガン、心臓病で
命を落とし、糖尿病、認知症や脳萎縮で早老化していきました
また別の実験では、
カロリー制限をしたネズミさんは、老人班が1/3に減少し、
逆に脂肪たっぷりのエサを与えたら、老人班が2倍に急増したそうです。
シミは、女性にとっては大敵ですね!
ファスティングには他にも良いことが沢山あります
ぜひ、体の若返りのために、定期的にファスティングを
されることがオススメです。
ファスティングの方法は、いろいろありますので、
ご相談のうえ、ご提案いたします