かつてベトナム戦争で使用された
ダイオキシンの一種である枯葉剤は、多くの人々と環境を汚染して、
その後、死産や流産、ガンなどが増え、生まれた多くの赤ちゃんにも
数々の先天性障害をもたらしたことはよく知られています。
そして今もなお、後遺症に苦しんでいる人々がいます。
このダイオキシンは、枯葉剤だけの特別なものではなく、
私たちの生活の中にもひそんでいる物質です。
ダイオキシンには、240種類ほどの物質があるそうで、
ダイオキシンの毒性として、
・発ガン性
・催奇性
・免疫異常
・生殖機能の異常
・甲状腺機能の異常
などが言われています。
そして、ほとんどが(98%以上)は、毎日食事由来で摂っていると言われます。
ダイオキシンの特徴として、
・体内に吸収されやすいこと
・脂肪へ蓄積されやすいこと
・生体内での分解・排泄が遅いこと
・生物学的半減期がとても長いこと
があります。
ということは、毎日体に入って体内に溜まっているということです!
そのため、年齢を追うごとに、血中のダイオキシン濃度が高くなる
ということが分かっています。
毎日毎日入ってくるならば、毎日毎日解毒をする必要がありますね。
チクゴ株クロレラは、水俣病やカネミ油症などの公害病とともに、
研究を重ねてきており、600以上の研究データがあります。
その中に、チクゴ株クロレラが
「ダイオキシンの吸収抑制または排泄促進に働いている」という
研究データや「妊婦さんにおける体内のダイオキシン低減」などのデータもあります。
ダイオキシン以外にも、外から入ってくる有害物質もありますし、
大人だけではなく、子どもまで知らず知らずのうちに入ってしまう
ものは、早いうちから毎日コツコツと解毒して、健康を守っていきたいものです
良質な栄養素を入れることも大事だけど、まずは体に蓄積されている
いのちに不必要なものを出すことも大事です