in楽屋


志田「もうすぐクリスマスだね〜」


尾関「みんないつまでサンタさん信じてた?」


守屋「ん〜、あんま覚えてないけど5年生ぐらいかな」


理佐「私もそのぐらい」


菅井「私も小学生のときお姉ちゃんにバラされちゃった笑」


ガチャッ


平手「あ、みんないたんだ!おつかれ〜」


『おつかれ〜』


尾関「平手いつまで信じてた?サンタさん」


平手「えっ、」


ぐいっ


尾関「おごっ、」


理佐「おぜちゃんっ!


平手「サンタさんいないの、、?」


守屋「いっ、いるよ!何歳まで来てた?ってこと!」


志田「そうそう!」


平手「それがさ、こっち(東京)来てから来なくなっちゃって、、」

「ぴっぴ、サンタさんいないの?どれだけいい子にしててもプレゼント貰えないってこと?」


志田「えーっと、、」


菅井「あっ!たしか、18歳までだった気がする!」


平手「そうなの?」

「あかねんもそうだった?」


守屋「そうだ!思い出したよ〜、、!」


平手「ぴっぴも?」


志田「う、うん!」


平手「でも私まだ16だよ、、」

「悪い子なのかなぁ、、」


守屋(おっと、、)


志田(そうだ、この子見た目は大人びてるけどまだ16歳だったぁ、、)


マネ「収録行くよー」


『はーい』


ーーーーーーー


澤部「じゃあ〜平手!」

「どう?そういう経験ある?」


平手「、、、えっ、あっ、はい!えーっと、」


土田「もしや聞いてませんでした?」


平手「あ、いや!」


澤部「俺は嫌われてんのか欅坂にー笑」


土田「まぁまぁ、皆さんライブとかで忙しいでしょうから!疲れてるんですよ」


澤部「そうですかね〜、、じゃあ次!」


ーーーーーーー


理佐「ちょっとどうしてくれんの!尾関!」


尾関「えっ!さっきのサンタさんの話?!」


理佐「そうに決まってるでしょ〜」

「純粋無垢な心が、、」


菅井「理佐落ち着いて!私もびっくりだよ、、てちがサンタさん信じてたなんて」


志田「でも結構ショック受けてるよ」

「どうにかしてサンタさんがいるって思わせなきゃ」


守屋「うーん、、」

「あっ!オダナナ!」


織田「ん?どした?」


守屋「平手にさ、欲しいもの聞いてきて」


織田「欲しいもの?いいよ」


理佐「なんだって?」


織田「ソファーだって。でっかいソファー」


守屋「ソファー!?」


じーーっ


菅井「えっ?」


尾関「ここはひとつ菅井財閥のお力を、、」


理佐「平手の心を守るために!」


菅井「わかったけど、、」


【欅坂サンタさん計画】

イブの日は志田が平手の部屋に泊まり、平手が寝たら連絡する。残りの人は玄関の外で待機し

て合図が来たらソファーを運び平手の部屋に置く


ーー12月24日P.M.11:30ーー


平手「珍しいねぴっぴから泊まりたいなんて言うなんて」


志田「そう?じゃあ早く寝な、サンタさん来ないよ?」


平手「ほんとにくる?」


志田「くるよ。いい子にしてたし、あとは早く寝るだけ」


平手「わかった!おやすみ、、zzz」


📱志田「🙆🏻‍♀️」


菅井「よし、いこう


尾関「せーのっ


ガコッ


理佐(うわあいつドアロックを、、)


志田「まってごめん!


守屋「玄関のとこ段差あるからね


ドゴッ


志田「いだっ、、」


理佐「愛佳しっ!


菅井「あとちょっと、、


理佐「うわぁ〜てちの寝顔だぁ〜ちゅーしたい


守屋「理佐!


平手「んん〜、、りさぁ〜、、もっとぎゅーして〜、、zzz」


理佐「てちぃ〜りっちゃんここだよぉ〜」


菅井「理佐わかるけど声抑えて!


理佐「ごめん、、


守屋「このへんでいいかな


尾関「ふぅー、、親ってこんな大変な思いしてたんだね


志田「いや、ソファーは例外だって笑


菅井「じゃああとは愛佳よろしくね


志田「りょーかい。みんなおつかれ


ーー翌朝ーー


平手「わぁ〜!ぴっぴ!起きて!」


志田「ん〜、、まだ寝てたい、」


平手「ソファーだぁ!やったぁ!サンタさんいたんだ!!」


ーーーーーーー


理佐「あ〜平手おはよぉ、、」


平手「理佐!尾関!サンタさんいたの!プレゼント届いてた!」


尾関「よかったねぇ〜、、いい子にしてたからじゃない?ふぁあ〜、、」


平手「うん!」

「友香とあかねんも聞いてー!あのね!起きたらねー!」



【ミッションコンプリート】


Fin.


意外と長くなってシマタ、、

そしてまたクリスマス


(。・ω・)ノ゙リクエスト募集中