理佐side


私には好きな人がいる。走り方が変でドジ、でも優しくて世話好き


そう、同期の尾関梨香。今までも私なりに愛を伝えてきたつもりだ(急に抱きついたり、首絞めたり、、)でも最近天ちゃんとかひかるちゃんとか2期生と一緒にいるのをよく見る。


このまま私が卒業したら私のことなんて忘れて後輩とずっと過ごしてしまうのではないか。早くこの気持ちを伝えなければ


ガチャッ


小林「おは、、え〜理佐はやっ珍しいね」


理佐「ねぇ、おぜちゃんって私のこと好きだと思う?」


小林「好き、なんじゃない?」


小池「うん。前も好き言うとったで」


理佐「それってlike?」


小林「だと思うよ」


理佐「はぁっ、どうしたら伝えられると思う?みいちゃんは土生ちゃんにどうやって伝えた?」


小池「だってみいたちは初めっから相思相愛やったもん、気づいたらずっと一緒におった!」


あーこの人に聞くんじゃなかった。。


小林「壁ドンとかしてみたら?笑理佐よく首絞めてるからふざけにも見えるけど案外落とせるかもよ?」


よしっ、やろ。私ならいける。


尾関「ふぁぁ〜あ、、おはようござい、、」


ドゴッ


小池・小林「えっ!!」


尾関「うおぉっっ、理佐!?お、おはよ、、」


理佐「はぁっ、はぁっ、、」


マネ「みんな車乗ってーレッスンいくよー」

ーーーーーーー

小林「いやぁ、まさかほんとにやるとは、、笑」


理佐「嫌われたかなぁ、、?わたし。。」


小林「嫌われてはないんじゃない?」


レッスン中も頭の中であの光景がずっとループしていて先生に注意されるばっかり、もちろん振りなんてひとつも入っていない


尾関「ねぇ、理佐ー」「りーさー」


ガタッ


理佐「うわっ!びっくりしたぁ、、おぜっ!?」


尾関「水買い行こ」


理佐「う、うん」


山﨑「今日なんか理佐さん変じゃないですか?」


森田「私もそう思ってた、、なんか落ち着きがないっていうか」


小林「ねぇ、ちょっとついて行ってみようよ」

ーーーーーーー


理佐「おぜちゃん、?じ、自販機通り過ぎたよ、、?」


ドンっ


理佐「っ//」


尾関「けさのお返しっ!ふふっ理佐耳赤っ笑笑」


理佐「え、あ、まって、どういうこと、、?」


尾関「理佐、大好きだよ。」


理佐「私も、、」


尾関「キス、、してもいい?」


理佐「うん//」


山﨑「ゆいさん、これって、、」


小林「ちょっと、、戻ろうか!ひかるちゃん天ちゃんの目隠して」


森田「了解です!天ちゃん何も見てないよー」


Fin.


なんか雑な終わり方なっちゃいました!笑おぜりさ尊いですよね。年下の理佐が年上のおぜをいじる関係めっちゃ好きです