荒れ庭に雪が降り始めた。紅色の山茶花が雪化粧をしている。この後大雪
となりアレヨアレヨとドントコ降り積もり、大変困りました。
さて、一転・曹洞宗のお寺の佇まいを載せます。何十年も前、以前の建物の
大屋根を玄関先に残してある。そこに民芸品の干支、カラフルな・龍の置物を
並べてある。良い思い付きですね。
応接間には大ぶりの壺に柳の枝を添えてカサブランカ等々の豪華な百合が
生けてある。見事ですね。馥郁とした香りがする・・・
左・このマッチ箱の絵は(棟方志功)でも、これは東北だったか…お土産用
の物だとか一瞬ハットしたが、現代の印刷。それはそうだと納得した。
右・接客用の抹茶茶碗色々、もっとこの何倍も置けないほどある。求められたり、
貰われたり・・・来た人は夫々に抹茶の接待にあずかる。有り難いです。
左・茶と黒の楽茶碗、抹茶が良く映える色と形だ。右・青磁の茶碗に干し柿が
添えてある。もてなしは、本当に有り難いです・
さて、恒例の花々、ひだり・早咲きの白椿2種、それぞれ品種が違う。
右・これは雑草中の雑草(野ボロ菊)。何処にでもハビコッテ
目に止めてもらえない…山すそで咲いていたので、持って帰った。
これは帰化植物、よく見ると可憐ですね。
寒さもあり、中々出歩けない。ささやかな日常です。