こんにちは、訪問ありがとうございます

 

冬休み明けの学内テストが帰ってきました。

※個人成績表は削除しました。

 

ギリギリで1番だったようです。(今回で4連続)

 

これまで、定期試験は勉強する機会となっていいね。

くらいで、もっと頑張れって思ってなかったのですが、

こう、調子よく通知表もall5で、学内定期試験も1位を連発すると、

おや!?

このまま推薦入試で行った方がいいんじゃね?!

と思うようになってきました。

 

しかし、長男くんにこのまま学内テストで良い成績を取り続ければ、

推薦で○○大(地元の大学)に行けるんじゃない?

 

と、私がいうと、

○○大なんて、目指してないんだよ!

 

っと連れない答えが、、、

 

いやいやいや、

医師になるのが目標なら、

大学なんてどこだっていいんだよ〜

と思いつつ、

まあ、頑張れ!

と言っておきました。

 

と、前置きはこれくらいにして

 

 

今回は医師になるための戦略です。

私がどうやって医師になったかは、

しばらく前の連載記事(全13話)にあります。

たぶん、あまり参考にはなりません、、、

 

 

私が受験した頃は、推薦入試は5名か10名くらいでした。

(曖昧な記憶です)

 

記憶が正確ではありませんが

地方の国立大学

推薦入試 10名

前期試験 75名

後期試験 15名

 

合計100人募集

という感じだったと思います。

 

推薦入試は、指定校推薦とかではなく

高校3年生は、遠くからも受験可能でした。

 

イマイチくんはその県出身者

大都市くんは大都市出身者です。

 

○イマイチくんと大都市くんは、

集団面接で同じグループでした。

 

推薦入試は

センター試験と面接で決まるのに

100点以上センター試験が下だったイマイチくんが

推薦入試では合格になり、大都市くんは推薦入試で不合格でした。

 

推薦入試が不合格となった大都市くんは

前期試験に合格してきました。

 

そこで、

面接会場でみたイマイチくんと友達となり、

センター試験の点数をきくと

 

大都市くんは100点以上、イマイチくんより総点が上でした。

 

その後も、

大都市くんは成績優秀で、態度も礼儀正しく

イマイチくんは入学後もイマイチで

態度もチャラい奴で

推薦入試はどうなっているの?

 

と同級生の間では話題となりました。

 

ちなみに大都市くんは解剖実習が同じ班で

卒業試験も一緒に勉強会を何度もした私とも仲が良い人です。

 

地方国立医学部が求めている医師像は

 

「その大学病院に残って、その医局に所属して、今後もその県で働いてくれる医師」

が求められています。

 

例えば、筑駒から地方に推薦入試を受けにきて、好成績をおさめても、

その県出身の、生徒を優先して合格させるなんてことが

あっても全然おかしくないのです。

 

だって、卒業後に、東京に帰っていきそうな学生さんを

入学させても、その大学病院にとっては、良い人材とは言えないからです。

 

従って、その県の開業医(しかも、父もその大学病院出身)なんて人材は

大学病院にとっては欲しい人材です。

 

ほぼ、その後もその県で活躍してくれそうなことが

約束されているからです。

 

私が受験した頃は、そんなあからさまなことをしていても

公にはなっていませんでしたが、今は違います。

 

例えば弘前大学は

推薦入試が42名

(青森県内枠27名、

東北、北海道枠15名)

なんて、超あからさまです。

 

いつからこんな風になったの?って感じです。

推薦入試で40〜50名募集なんてこともあるくらいです。

 

旧帝大などは、推薦入試の募集が少ない傾向ですね。

 

九州大学医学部医学科は

推薦入試募集なし

後期試験募集なし

前期試験で110名募集するという超男前です。

 

一応、長男くんの目標とするのが九大ですが、

そのために、定期試験をおろそかにしないで欲しいですね。

 

私が思うに、地方の高校生は、

高校で高成績をとって、推薦入試にかけるのが、

医師になる近道です。

(推薦入試は共通テスト、面接のみがメインです)

 

最高峰の学力がある人は一般入試で旧帝大医学部などへ進学するのでしょう。

(でも旧帝大ですら、推薦入試あるよ)

 

医師になるのに最も良い(簡単な方法)は推薦入試、

そしてそれがダメたった時のことも考えれば

英語、数学、化学、物理(または生物)で高い学力を身につけておいて

そして、共通テスト国語、社会も9割前後の得点を取る

 

ことが求められると思います。

 

長男くん、まだ中2ですが、

試験前2週間は

定期テスト対策に全力で取り組んでもらうことも

大事だなと思うようになりました。

 

保健体育、技術家庭科といえども、

侮ってはダメということです。

 

推薦入試を考えれば

試験前はもっと前からやっても、いいのかもしれません。

 

先取り学習(英語、数学)を優先してきましたが、

定期テスト頑張ってもらい、

推薦入試戦略でall5を目指しつつ、

数学、英語の学力向上を続けていきたいです。

 

ただ、定期試験に力をいれて

青チャート数ⅠAの練習とEXERCISESを最近やってないから、

まだ数Ⅱに入れないんですよね。

 

冬課題テスト終わったと思っていたら、もう期末テスト直前期なので、、、

(今週、3学期期末試験があります)

 

試験の連発

これが中高一貫校の中だるみ対策なんでしょうね。

 

1学期中間→期末→夏休み課題テスト→2学期中間、期末→冬課題テスト→

3学期期末テスト→春課題テスト

12ヶ月で8回の定期テスト!

およそ1ヶ月半ごとにテストやらされて、毎回2週間前からその試験対策していたら、

青チャートやる時間が減っちゃうんですよね。

 

先取り学習と同じくらい

定期テスト対策も重要だな〜

と思うこの頃です。