こんにちは、訪問ありがとうございます。
前回は、自分の怒りタイプをしるという話でした。
今回は怒りタイプごとの対策を考えていきます。
前回のタイプ分けはこちら
↓↓↓
人間は
自分自身をコントロールできないのだから、
まして、他人をコントロールする事はもっと難しい
怒りという感情は、
思い通りにいかないから湧き出てくる
ではタイプごとの話です。
★よく言われる対策★
6秒ルール
カーッときたら、6秒我慢しましょう。
何故、自分は頭にきたのか言語化して考えてみてください。
そして、どのタイプ分類が当てはまる怒りか考える。
例 あいつは、ルールを無視しているから腹が立つ
→公明正大な怒りだ。
例 あいつは、私の言う事を聞かないから腹が立つ
→威風堂々タイプの怒りだ
例 あいつははっきりした返事をしないのが腹が立つ
→博学多才タイプ
この仕分けに意味ありません。
ただの6秒の時間稼ぎです。
では、タイプによる、
怒りの軽減方法です。
公明正大タイプは、
自分は自分、他人は他人と思いましょう。
たとえ、自分の信念、知っている規則が間違っていないとしても、
それを他人(自分子供であっても)押し付けないこと。
トラブル回避のために、他人の意見を尊重してあげること。
(この人に言っても無駄だから、勘弁してやるor我慢してやる)
相手が子供なら、子供にこのルールを理解するにはまだ早いから我慢してやる。
と、考えてみてはどうでしょうか?
博学多才タイプ
このタイプは、パーフェクト超人(完璧超人)です。
とても強く、賢い。
したがって、キン肉マンのような、だらしない奴とは合わない。
人間はむしろ、キン肉マンのようないい加減な奴が多い。
パーフェクト超人は、
この人間界においては、相手に合わせないと生きにくい世の中です。
自分の能力の高さに、凡人はついてこれない事を認識して、
もうすこし、相手に求めるレベルを下げてあげましょう。
好い加減(いいかげん)
適当(てきとー)
日本にあるいい言葉です。
漢字の通り見れば、良い意味で、
実際は、いいかげんだったり、
テキトーだたったりすますが、
案外その方が、いい塩梅(あんばい)なのです。
だらしない人間だと思って、許してあげましょう。
威風堂々タイプ
リーダー気質で、上から目線のあなたは、
実は、しらずしらず、
劣等感を持っていたりします。
それを隠して、人より上にたとうとするため、
相手のできない事を見つけては
イライラしてしたり、
また、他人と自分を比較されて、
自分が下に見られたり、他人が評価されるとイライラします。
他人ができる事を小さなことでも認めてあげて
自分も、他者も、評価してあげると良い。
また、他人が褒められても
自分は下げられている訳でなく、
そう言った場合も、素直に相手を評価することで、
イライラが減ります。
残りは次回に続きます。