「基礎問題精講 数Ⅲ」終わりました | 遠距離大学に進学した次男や就職した長男のこと

遠距離大学に進学した次男や就職した長男のこと

就職1年目の長男と大学1年の次男,2人の息子をもつ父の日記です。

 昨日,最後の問題を解き終わりました。
 約4ヶ月かかりました。
 125のテーマがあるので,ほぼ1日1テーマというペース。
 
  受験生諸君なら,1日2テーマぐらいのペースで,やれるかもしれません。
 高校の数Ⅲが終わるのを待たずに,「入門問題精講」から始めたり,
 スタサプのようなものを利用するとよいかもしれません。

 私の,数Ⅲ学習の歩み
 スタサプ開始 去年12月8日
 平行して「入門問題精講」も進めました

 「基礎問題精講」開始 1月31日
                     終了 5月20日
 ということで,スタサプ開始からだと5ヶ月半。



 これから取り組むもの。
 
 1つ目。
 「数学Ⅲ 重要事項完全習得編」


 武田塾の数学ルートに載っていたので(現在は不明)購入していました。

 こちらは,テーマが100あります。
 20ほど進めていますが,その感想です。
 「基礎問題精講とあまり変わらない」
 難易度はほぼ同じ。
 そして,解説が多く,演習が少ない。
 
 「基礎問題精講」が終わったら,演習が多い参考書や問題集をやった方が良いかもしれません。

 2つ目。
 「すぐわかる微分積分」


 これは,大学数学の内容を含んでいます。
 挫折しないようにと,工夫されている印象ですが,やっていけるでしょうか?

 

 ついでですが,英語の参考書で一通り終わったものがあります。
 「関正生 英語長文必修英文100」


 発売当初,話題になり,「必修参考書だ!」というような取り上げ方をされました。


 こちらの,感想です。
 国語現代文では,
 「しかし」,「ところで」,「たとえば」などの語に注意して読み進めれば良い,と言われます。
 その英語文章編という感じです。
 英単語や文法,構文など,土台ができている人が読むと「なるほど」となると思います。
 この本を先に読んだからといって,長文問題ができるようになるとは限りません。