名古屋ウィメンズマラソンに感動 | 遠距離大学に進学した次男や就職した長男のこと

遠距離大学に進学した次男や就職した長男のこと

就職1年目の長男と大学1年の次男,2人の息子をもつ父の日記です。

 おはようございます。
 今日は少し気温が上がるようです。
 早く屋根の雪がなくなってほしい。
 雪の重みで,ふすまが開かない状態が10日ぐらい続いています。

 昨日の夜,楽天モバイルの名義変更手続きがうまくいかず,チャット相談をしていました。
 結局,夜9時半頃,「少々お待ちください」というメッセージが出たあと,10時になっても応答がなく,パソコンをシャットダウンして,寝てしまいました。

 どうやら,次男側に問題があるようだ,ということだけはわかりました。
 私がそばにいて,打ち込んだ内容を確認すれば良いのでしょうが,離ればなれなので仕方ありません。
 コメントをいただき「いったん解約して,新規に楽天モバイルと契約するという方法もある」と教えていただきました。
 ちょっと検討したいと思います。

 さて本題です。

 昨日の,名古屋ウィメンズマラソン,素晴らしかったです。
 何度か,こみ上げてくるものがあって,うるうる。
 応援していた鈴木亜由子さんが,自己ベストで3位入賞しました。
 オリンピックへ参加することは叶いませんでしたが,諦めないで走る姿に大感動!

 途中,鈴木選手が給水を2度も取れなくて,並走していた加世田梨花選手(4位入賞)が自分のボトルを手渡すというシーンがありました。

 

 写真右が加世田選手,左が鈴木選手


 これぞ,スポーツマンシップ!!
 競争相手が水分補給できず,それで自分の方が有利になるという場面ですが,そうではなく正々堂々と言いますか,きちんと相手との勝負をするという気持ち,すがすがしかったです。

 優勝した安藤友香選手も,マラソン大会で優勝したのがこれが初めて。

 見ていて,思ったのは
 結果はどうであれ

 「力を出し切ること」
 オリンピック出場に必要なタイムをクリアすることは無理だと,選手たちは途中で気づいていました。
 でも,そういうこに関係なく,最後まで力を出し切る姿に,「これが大切ななんだ」と思わされました。

 「最後まで諦めないこと」
 鈴木亜由子選手は,途中でトップグループから少しずつ離されていきました。
 加世田選手にも置いていかれ,日本人3位になったのですが,それが後半から少しずつ前に追いついていったんです。
 驚異の粘り。
 結局,加世田選手を抜き返して,日本人2位(全体3位)。
 そして,タイムは自己ベスト。
 鈴木選手は名古屋の出身。
 地元を走るので,「無様な姿は見せられない」と思っていたのかもしれません。


 スポーツだろうが,勉強(受験)だろうが,同じことが言えるなぁと思いました。
 「力を出し切ること」
 「最後まで諦めないこと」

 やりきったという思いがあれば,後悔や無念さが残ったとしても,充実感もあるのではないでしょうか。
 ゴールしたあと鈴木亜由子さんは,素敵な笑顔を見せていました。
 コメントでは,無念さも表していました。
 でも「やりきった」という思いが,ひしひしと伝わってきました。

 昨日走ったランナーの皆さん,本当にお疲れさまでした。
 そして,ありがとうございました。