今日は父の命日。
仕事を午後だけ休んで
久しぶりに実家へ行ってきました。
幼稚園に行っていた頃にできたので
私の記憶はこの家から始まっています。
父の転勤に伴い離れた時はあったものの
再び戻ってからはずっと
お嫁に行くまでここで暮らしました。
家のあちこち思い出があります。
あれから長い長い年月が経ち
私が歳をとったのと同じように
この家もずいぶん歳をとりました。
ここまで立派に頑張ってくれて感謝です。
母にとっては最愛の父との思い出の家。
手放すのは本当につらい決断だと思います。
それでも前を向いて引っ越しに備え、
フクへのお土産として
桃まで用意してくれていました。
そのしなやかな強さに
いつもいつも勇気をもらいます。
いくつになっても
親から教わることはたくさんですね。
母と一緒に玄関前で
むちゃくちゃ似てます。
目とリスのように膨らんだ頰が同じ。
※ドングリを貯め込んでいるわけではございません(笑)
お父さん。
この家で家族を守ってくれてありがとう。
本当にありがとう。
次の家でもお母さんをよろしく頼みます
先週末は父の日でしたね
義父には電話をかけて
献立の話でひとしきり盛り上がりました。
(作りすぎた焼きそばは冷凍してもいけるでー。
と教えてもらった。へぇ知らんかった!)
義父もまたとてもとても強い人。
絶対かなわない。
とても尊敬しています。
大人になっていっぱしなったつもりでも
やっぱり親は偉大だなぁ
手前味噌になりますが…
我が家のとうさんも義父や父に負けてません。
フクをここまで育ててこれたのは
間違いなく夫の力です。
どんな時も揺るぎなく立っていて
私やフクが迷子になったり
自分を見失いそうになると、
こっちだよと手を引いてくれました。
とうさんは絶対的ヒーローなんです
そんなとうさんがフクは大好き。
しんどくて元気がない日だって
「おとうさん帰ってくるよ」と伝えたら
ぱっと目を輝かせます。
で、プレゼントとして
クッションや毛布をずるずる引きずり
玄関へ走っていきます。
おとうさん、おかえりなさい!
ってなわけで
父の日に日頃の感謝を込めて
たまたまあった(笑)メロンで作った
メロンパフェを贈呈しました。
(メロン、ヨーグルト、ゼリー、バンケーキ)
いやいや
フクちゃん、これおとうさんのだよ。
食べる気まんまんの息子には
別に用意しましたよ。
偉大な父たちに感謝。
いつも本当にありがとう
これからもよろしくお願いします。