偉大な父たちへ | ゴールデンレトリバー フクの日記♪

ゴールデンレトリバー フクの日記♪

生まれつきの不安定な感情と、天使のような笑顔をもつ愛息子への思いを綴っています。撫でられなくても抱きしめられなくても、ありのままのフクが愛しい。


今日は父の命日。

仕事を午後だけ休んで
久しぶりに実家へ行ってきました。



家を手放すことになって
この夏この家とさよならをします。

建築士だった叔父が設計したという
ちょっと変わった作りの実家。
実験台の匂いがプンプン(笑)





幼稚園に行っていた頃にできたので
私の記憶はこの家から始まっています。

父の転勤に伴い離れた時はあったものの
再び戻ってからはずっと
お嫁に行くまでここで暮らしました。

家のあちこち思い出があります。



あれから長い長い年月が経ち
私が歳をとったのと同じように
この家もずいぶん歳をとりました。

ここまで立派に頑張ってくれて感謝です。





母にとっては最愛の父との思い出の家。
手放すのは本当につらい決断だと思います。


それでも前を向いて引っ越しに備え、
フクへのお土産として
桃まで用意してくれていました。


ばあばのももさん




そのしなやかな強さに
いつもいつも勇気をもらいます。


いくつになっても
親から教わることはたくさんですね。





母と一緒に玄関前でカメラ
むちゃくちゃ似てます。
目とリスのように膨らんだ頰が同じ。
※ドングリを貯め込んでいるわけではございません(笑)




お父さん。
この家で家族を守ってくれてありがとう。
本当にありがとう。
次の家でもお母さんをよろしく頼みますお願い


家家家



先週末は父の日でしたね生ビール


義父には電話をかけて
献立の話でひとしきり盛り上がりました。
(作りすぎた焼きそばは冷凍してもいけるでー。
教えてもらった。へぇ知らんかった!)

義父もまたとてもとても強い人。
絶対かなわない。
とても尊敬しています。


大人になっていっぱしなったつもりでも
やっぱり親は偉大だなぁ富士山





手前味噌になりますが…
我が家のとうさんも義父や父に負けてません。

フクをここまで育ててこれたのは
間違いなく夫の力です。






どんな時も揺るぎなく立っていて
私やフクが迷子になったり
自分を見失いそうになると、
こっちだよと手を引いてくれました。


とうさんは絶対的ヒーローなんですキラキラ





そんなとうさんがフクは大好き。

しんどくて元気がない日だって

「おとうさん帰ってくるよ」と伝えたら

ぱっと目を輝かせます。


で、プレゼントとして

クッションや毛布をずるずる引きずり

玄関へ走っていきます。




おとうさん、おかえりなさい!





ってなわけで
父の日に日頃の感謝を込めて
たまたまあった(笑)メロンで作った

メロンパフェを贈呈しました。
(メロン、ヨーグルト、ゼリー、バンケーキ)







あら なんかある





おいしそう



いやいやおいで
フクちゃん、これおとうさんのだよ。



食べる気まんまんの息子には
別に用意しましたよ。


おそろになった




偉大な父たちに感謝。
いつも本当にありがとうピンク薔薇

これからもよろしくお願いします。



おとうさん、だーーーいすき
世界でいちばんおとうさんがすき