今回は、偏頭痛が3週間も続いてる患者さまです
チェックをすると首の動作も左右差があります。
回旋動作も・・・前後動作も・・・
後ろから見ると明らかに、肩の高さが違います
左が下がってるともいえますし、
右が上がってるともいえますね。
さて,どちらでしょう・・・
この患者様は頭痛が3週間も続いてるのです・・・
つらいのは、右の偏頭痛です。
なので、右の肩があがってるとみます。
緊張も右の首から肩にかけてあり、
右の肩が上に引っ張られてるとみます。
首がガチガチの患者様は多いです・・・
やはりパソコンの導入で、どうしても視神経の疲れから
後頭部の緊張(視神経の司る部位)となって
頭の筋肉の緊張から、頭骸骨縫合部の締めつけ、
そして血管の流れが悪くなり、頭痛になることが多いです。
こういう方は、睡眠が浅く、2.3時間で目が覚めたり、
夢ばっかり見て眠りが浅いです。
眼性疲労や人によっては歯ぎしり、耳鳴りやめまい
そして顎関節症になることもしばしばです。
ひどくなってくると、顔面神経痛になる方もいます・・・
施術後
明らかに肩の位置が変わってきました
本人は、『目の前が明るくなって、頭が軽くなってきました~』とのこと('-^*)/
にしても、3週間は長いですね・・・
早めにメンテナンスをお勧めします
1週間以上治らないということは、自然治癒力が低下してて、
自力で治りにくくなってるということです・・・
自分で肩を回したり、首や顔のストレッチを普段から
心がけるといいですね
首のこりは頭の疲れ(視神経=脳神経)となって、
慢性的になると、自律神経にまで影響してきます。
そうなると、内臓の機能的なものにまで影響してきますので
不定愁訴の自律神経失調症とかにも・・・
早めに回復を望みたいですね
あと、目を酷使してる方が多いと思いますが、
自分で蒸しタオルで目頭と、後頭部を交互に暖めるのをお勧めします
出来ない方は、缶ジュースでも構いません。
冷たい、もしくは暖かいどちらでも構いません。
逆なのに?と思われるかもしれませんが、
結果的にどちらも血行を促進します
そして疲労回復につながるので、ぜひお試しあれ
鞭打ちの後遺症の方は首の骨がずれてしまってる方も多いです
ひどくなってくると、ヘルニアや、頚椎症になってきて
手の痺れや、震えや、筋力の低下になってきます・・・
普段から肩をまわしたり、首のST(ストレッチ)をお勧めします
けれども、こじらした方はなかなか改善しにくいと
思われますので、ちゃんとした施術(整体、骨格矯正)
を定期的に受けることをお勧めします
そして普段からのセルフメンテナンス・・・
ストレッチや体操をして弾力と筋力をつけること
そして最終的にはバランスの問題になってきますので
またセルフメンテナンスや体操はアップしていきますので、
お楽しみに~
では~о(ж>▽<)y ☆
『 Yakobu BODY DESIGN studio』
院長ヤコブ(o^-')b