ここを見つけて下さりありがとう♪
はじめての方はよかったらこちらを！
せっかくの3連休だけど、ちょっとだけ文句を書かせてね。
この前、職場の後輩と
意見の相違の話し合いから
少し険悪なムードに・・・
いい人達に囲まれている
和やかな職場ですが
私にとって
今の仕事をする上で
ここだけは譲れない、という
自分にとってこだわる部分が
その後輩とは根本的に違いが大きく
いくつかの小さい疑問
「はぁ？？」という納得いかない気持ちが
積み重なっていたのかもしれません。
できるだけ余計なことを言うまい
それは過去の失敗から学んだ
私のモットーではあるんだけどね
その日は
それはちょっと違うだろと
黙ってはいられない状態になり
自分の中に眠っていた「闘士」の血が
久しぶりに全身に
みなぎってしまったのだ
生き辛さを抱える子どもや
彼らを必死で守ろうとする母の葛藤。
なかなか理解されがたいからこそ
時には防衛本能から
ハリネズミのように
刺々しい言動に出てしまうこともある。
そんな親子の対応に困った彼は
周りの先輩がたくさん
フォローしてくれてるにも関わらず
「そこまで下手にでる必要が
ありますか？
結局親の責任ですよ。
これ以上
こちらができることはない」
とサラリと言い放っていたのだ。
その言葉を小耳に挟んだ私。
はぁ？？
どんだけアナタは
努力してからその言葉を吐いたの？
どんだけ学んできた上で
そう思ったの？？
こちらが根気強く学び
根気強く伴走し続けることで
ハリネズミ君の棘を
一本ずつ一本ずつ
和らげていくことが
私達の仕事ではないのか？？
どんなにそう思っていても
できることは
少ないのかもしれないし
支援する側だって
人間だから
時にはしんどいことがあって当然だけど
そんなのは想定内で
そこをどうリカバリーしていくかが
プロとして
力をつけていくべき課題だろうが。
それをこの道に来て
数年で既に放棄するのなら
辞めてしまえーーーー
・・・とまではさすがに言わないよ（笑）
今ここに書いた事の半分ぐらいのことを
めっちゃ柔らかい言い方に変換して
私としては言ったつもり。
なーのーにー
返ってきたのは
開き直りの言葉でしかなかった。
「ボクにはできませんよ。
中途半端にやるぐらいなら
最初から距離を縮めないで
やらない方がマシですから。
できるって言う人がやって下さい。」
はぁ？
「もういいです。
わかってもらえないなら
これ以上話すことはないです。」
はぁ？はぁ？はぁ？？
私のはぁ？？は止まらない。
トドメを刺しそうになったけど
いかんいかん。
これ以上コイツと話していたら
ケンカになることは200％決定だ。
途中から話を聞いていた
もうひとりの同僚までは
黙って聞いていられずに
私以上にトドメをさしかけてもいた。
状況を読んで
100歩譲って話を変えて
その場をやり過ごすことにした。
少し大人になった私に拍手（笑）
その後は
後輩も必死に気持ちを切り替えようと
私に気を遣ってはいたが・・・
その後も私の心はモヤモヤ。
もっと言いたいことが次々に浮かぶ。
「ボクの気持ちを
わかってもらえない？？」って
そもそも主語を間違えてないか？
こっちは仕事なのだ。
お金をもらってやっているのだから
プロ意識を持って欲しい。
「わかってもらえない」と
苦しんでいる子ども達だからこそ
ここに来て支援を受けているのだよ。
本当はうまくやっていきたいのに
失敗経験を積んでいってしまい
自信を失っていく子どものために
できる支援を
考えて動くのが私達の仕事だ。
後輩自身がうまくいかなくて
悩んでいる気持ちは理解できる。
悩んで当然。
そこは十分わかっているつもりだ。
ちょっと言い過ぎてしまったかと
思ったりもしているけど
でもやっぱり私は
ここだけは譲れないんだよね。
それなりに経験を積み始めて
自信をつけてきていたであろう
後輩なりのプライドを
傷つけてしまったことは
間違いない。
他の伝え方はあったかなと
反省したりもするけど
悪いけどそれは
彼自身が乗り越えるべき課題。
あなたはあなたで
悩んでくださいって感じ～
今はきっと
1ミクロンも受け入れられず
かえって反発しかないと思うけど。
考え方は人それぞれ違って
もちろん当然。
でも
ここだけは譲れない、ってところは
私はこれからも譲らないで行く。
自分ならではの味を出して
できることを探して働く。
なかなか理解されずに
日々苦しんでいる凸凹キッズと
そのお母さん達の味方で行く。
私は私。
改めてそう思った出来事でした。
あーーー書いてスッキリ。
さてさて三連休のまん中。
天気もいいし楽しんでこようっと。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
あなたにとっても
良き一日となりますように・・♪
