ようこそ♪やこです。
いつも読んで頂きありがとうございます。
初めての方は良かったらプロフィールを読んで下さいね。
親子で「魔法の言葉」を探しましょう
ジャンケンで負ける度に
まるでこの世の終わりのように
絶望して固まってしまう子がいます。
テストが返される度に
「×」を付けたれたことにショックを受け
ビリビリに破って捨ててしまう子がいます。
図工の作品を完璧に仕上げたいあまりに
一カ所でも納得いかない部分ができると
ショックで打ちのめされる子がいます。
他にも書ききれないくらい
色んな場面で
なかなかうまい具合に
気持ちに折り合いをつけらずに
苦しむ子ども達がいます。
真面目な性格も
負けず嫌いも
感受性の強さも
こだわりの強さも
うまく伸ばせば
彼らにとって
きっと「強み」に変わるでしょう。
でもね
このまんまじゃ
あまりにも本人が辛すぎる。
きっと本人も落ち着いてから
自分を責めてしまったり
ちっともハッピーじゃありません。
下手に真剣勝負すぎて
毎日きっと
心がヘトヘトでしょうね。
そうね。
きっと彼らには
「ほどほど」が難しいのでしょう。
一見わがままに見えるけれど
真剣勝負のあまりに
うまくいかない彼らに
怒ったところで仕方がない。
本人だって実は一番困っている。
・・とはわかっちゃいるけど
イライラMAXになってきて
お母さんは怒っちゃうんですよね～
わかるわかる。
できればそんなキッズたちこそ
この言葉で
心を和らげてあげたいと思うのだ。
魔法の言葉「まぁいっか」
大人も子どもも
真面目で一生懸命な人ほど
あえて大事なこのスキル。
凸凹キッズたちはもちろん
どの子にだって
うまくいかないことは一杯あるし
努力したって報われないこともある。
大人だって同じです。
「勝つことだって負けることだってあるさ」
と、笑ってやり過ごせるスキルも大事。
１００点なんかとらなくても
自分が穏やかで居られなら
いつだってハッピーなのだ。
もちろん他の言葉もアリ！
「仕方ない」
「なんとかなるさ」
「気にしない」
「大丈夫」でも、なんでもいい。
お子さんがしっくりくる
「魔法の言葉」を
一緒に考えて書き出してみて♪
そして、
うまく折り合いがつけられた時には
「今の『まぁいっか』よかったねぇ」
と褒めてあげてくださいね。
イライラする心を抑えて
そんな風にお子さんを
褒めることができたお母さんこそ
最強の「まぁいっか名人」です。
さてさて今日はこの辺で・・・
また良かったら遊びにいらして下さいね。
