ようこそ♪やこです。
よかったら、プロフィールを読んで下さいね。
娘と年がそう変わらないけれど
飲み友として仲良くしている
職場の後輩Kさんが居ます。
よく二人で終電を逃して
「まぁいいか」と笑って
飲み続けたものです。
彼女はこの春に母となり
「ストレスで病みそう！
遊びに来てください
」
とLINEが届き
お祝いがてら会いに行ってきました。
彼女はキレキレの仕事ができる女性
私には眩しいくらいかっこいい女性。
お邪魔している間、
食事の用意も
赤ちゃんのお世話も
手際よくこなすのは癒やし系のご主人。
できれば主夫になりたいと言うご主人。
「母乳が出てきちゃうんじゃないかって
心配しちゃうぐらい
この人、母性が強いんですよ～。
私よりよっぽど子育てに向いてる。」
と彼女は笑う。
産後のこの３ヶ月
自分の無力さを思い知って
社会から置いてきぼりになったように感じ
ワケもなく涙が止まらなかったと言う。
実感のお母さんとは折り合いが悪く
里帰りしても
余計にストレスで苦しくなり
早々に自宅に帰ってきたようだ。
別人のように弱気になっている彼女に
「今まで頑張ってきたんだから
ちょっと休めってことじゃない？
大丈夫大丈夫。任せて」
と笑顔のご主人。
「ほんっとにこの人に救われた」
とウルウルしながら話すKさん。
職場でみるKさんとは違う顔。
「私本当に今回やばかったんですよ。
なんで世の母たちは
普通の顔して子育てできるの？
私だけがうまくいかないの？って。」
結局、彼女は早期に職場復帰を決め、
ご主人が代わりに育休をとることに。
よかったよかった。
逞しく見えていた彼女でさえも
こうやって悩み戸惑う子育て。
人それぞれに
得意なことも苦手なことも
違うのだから。
全国のお母さんたちにも
誰か一人でいいから
味方が居れば
理解者が居れば
応援団が居れば
きっと
救われるケースも多いのだろうな
とつくづく思うのです。
ご主人がそうであれば一番いい。
だって二人の子どもだもんね。
子育ては共同作業。
でもね、
私もかつてそうでしたが
上手くいかないケースもあるのだ。
そうなったら
お母さんでも
お父さんでも
兄弟姉妹でも
友達でも
近所のおばちゃんでも
おばあちゃんでも
おじいちゃんでも
（私はまる子のおじいちゃん友蔵さんの
大ファンなんです
心癒やされる～）
もちろん専門家の相談窓口でも
誰でもいいのだ。
まずは一人でいいから
理解者を作るところから。
決して「一人で頑張ろう」なんて
抱えちゃいかんのです。
もうすでに
貴女は頑張ってきたのだから。
またよかったらひょっこり
覗きに来てくださいね。
