今日の日経平均株価 市況 2024年7月26日(金) | 初心者と学ぶ株式投資

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今日の市場 

日米金利変動見極め迫られる市場

 

今日の日経平均株価  

今日の日経平均株価 37,667.41 前日比-202.10下矢印

 

現在の日経平均株価 日経先物 CME

今日の為替(ドル円) 

今日の為替 ドル円(15:00時点)153.614 前日比-0.321(円高傾向)上矢印

 

現在の為替 ドル円 為替 ドル円

 

前日の米国市場 

電球概要

25日の米国株式市場はまちまち。

ダウ平均は81.20ドル高(+0.20%)の39935.07ドル。

ナスダックは160.68ポイント安(-0.93%)の17181.73。

S&P500は27.91ポイント安(-0.51%)の5399.22で取引を終了した。

 

虫めがね要因

リスク警戒感が根強く、寄り付き後、まちまち。

しかし、4-6月期国内総生産(GDP)や消費が予想を上回る伸びとなったため景気への悲観的見解が後退し買戻しが先行、相場はプラス圏を回復した。

ただ、重要インフレ指標の発表を控えた手仕舞い売りが上値を抑制、さらに、ハイテクが弱く、終盤にかけ失速しナスダックは下落に転じ、まちまちで終了。

 

今日の日経平均株価 市況 

電球概要

大引けの日経平均は前日比202.10円安(-0.53%)の37667.41円となった。

東証プライム市場の売買高は17億8108万株。

売買代金は4兆4350億円。

業種別では、輸送用機器、保険業、電気・ガス業、空運業、サービス業などが下落した一方、石油・石炭製品、金属製品、機械、パルプ・紙、ゴム製品などが上昇した。

東証プライム市場の値上がり銘柄は42%、対して値下がり銘柄は52%となっている。

 

虫めがね要因

26日の東京株式市場で日経平均株価は8日続落し、終値は前日比202円10銭(0.53%)安の3万7667円41銭だった。

8日続落は2021年9月27日から10月6日までの8日続落以来、2年9カ月ぶり。

25日の米ハイテク株安の流れを受け、半導体関連などに売りが先行した。短期的な戻りを期待した自律反発狙いの買いで日経平均は上昇に転じる場面もあったが、取引終了にかけトヨタソフトバンクグループ(SBG)など主力株に再び売りが強まり、日経平均は下げ幅を広げる展開だった。

25日の米株式市場でナスダック総合株価指数と主要な半導体関連株で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX)がともに3日続落した。東京市場でも東エレクアドテストレーザーテクなど半導体関連株を中心に売りが出て指数を押し下げた。

日経平均株価を対象としたオプション価格から算出する日経平均ボラティリティー・インデックス(VI)は、一時23.08と4月22日以来の高水準まで上昇。相場変動率の高まりで、買い持ち高を落とす動きが強まった。

来週には日銀金融政策決定会合と米連邦公開市場委員会(FOMC)を控える。大和証券の壁谷洋和チーフストラテジストは、「日銀が利上げするのではないかとの警戒感が外国人投資家の間で急速に強まっており、足元の日本株売りにつながっている」と話した。

日経平均は上昇し、心理的節目の3万8000円台を回復する場面もあった。円高進行の一服に加え、前日は大幅に下落していたため、自律反発を見込んだ買いが入った。ただ、取引終了にかけては主力株への売りが強まり、自律反発の勢いはそがれた。

 

今日の為替(ドル円) 市況 

電球概要

26日の東京市場でドル・円は伸び悩み。日本のインフレ指標が想定内にとどまり、円買いは後退。

また、前日大幅安の日経平均株価がプラスに浮上すると円売りが強まり、153円39銭から154円12銭まで上昇。ただ、その後は円買い圧力で上値の重い値動きに。

 

虫めがね要因

東京外国為替市場の円相場は1ドル=153円台後半へ小幅上昇。金融機関が外為取引の基準レートとする公示仲値の設定にかけて一時売られたが、日米の金融政策決定を来週に控えて、円売りポジションを巻き戻す動きが根強かった。

三菱UFJ銀行米州金融市場部の藤田大志調査役(ニューヨーク在勤)は、市場の持ち高は依然として円売りに偏っているとし、日米金融政策イベントを控えていることや「株価が世界的に一段と調整するリスクから、円売りポジションを取り崩す動きは続きやすい」と述べた。

オーストラリア・ニュージーランド銀行外国為替・コモディティ営業部の町田広之ディレクターは、足元で大幅に円高が進んだことから、「円売りポジションの巻き戻しが終わったかどうかの見極めになっている」と指摘。東京市場やロンドン市場が始まる時間帯に円買いの傾向があるとし、きょうもその動きに沿った流れだと説明した。

 

今日の日経平均株価 ポイント  

 

1.日経平均は202円安と8日続落、一時プラス圏も失速
2.前日の米国は、NYダウは上昇もナスダック指数は3日続落
3.日経平均は一時3万8000円回復後に売りに押される展開
4.ディスコや東エレク、レーザーテクなど半導体関連株が安い
5.決算内容が好感されキヤノンや富士通は買い人気を集める

 

今日の値上がり値下がりセクター 

上矢印値上がりセクター

1位 石油石炭製品

2位 金属製品

3位 機械

4位 パルプ 紙

5位 ゴム製品

 

下矢印値下がりセクター

1位 輸送用機器

2位 保険業

3位 電気 ガス業

4位 空運業

5位 サービス業