今日の注目銘柄(1)
<9278> ブックオフGHD 小売業
企業概要
当社グループは、「事業活動を通じての社会への貢献」「全従業員の物心両面の幸福の追求」を経営理念とし、中古書籍等の小売店舗「BOOKOFF」を中心に、「リユース」を切り口とした小売店舗の運営及びフランチャイズ事業を行っております。
当社は、持株会社として当社グループ会社の経営管理及びそれに付帯する業務を行っております。なお、当社は有価証券の取引等の規制に関する内閣府令第49条第2項に規定する特定上場会社等に該当しており、これにより、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準については連結ベースの数値に基づいて判断することとなります。
概要
急落。特別調査委員会の設置並びに7月16日に予定していた24年5月期の決算発表を延期すると発表している。運営する複数店舗において、従業員による架空買い取り、在庫の不適切な計上及びこれらによる現金の不正取得の可能性があることが発覚したもよう。国内外全ての店舗において臨時の棚卸しをする影響で、一部の店舗で臨時休業が発生する見込みともしている。信頼性低下なども含め当面の不透明感が強まる状況に。
今日の注目銘柄(2)
<4784> GMO-AP サービス業
企業概要
GMOアドパートナーズ株式会社(ジーエムオーアドパートナーズ、英: GMO AD Partners Inc.)は、主にインターネット広告の広告会社向け卸売業務=メディアレップ事業を業務とするグループの持株会社。
当社は純粋持株会社[3]のため、各連結子会社を通じて以下の事業を展開している[2]。
- エージェンシー事業
- メディア・アドテク事業
2025年1月1日付で、GMOインターネットグループからインターネットインフラ事業(ドメイン事業、クラウド・ホスティング事業、アクセス事業)及びインターネット広告・メディア事業を吸収分割で譲受すると同時に、商号をGMOインターネット株式会社に変更する予定[4]。同時に東京証券取引所における市場区分をスタンダード市場からプライム市場に変更する予定[5]
概要
ストップ高比例配分。GMOインターネットグループのインターネットインフラ事業(ドメイン事業、クラウド・ホスティング事業、アクセス事業)及びインターネット広告・メディア事業を、同社が吸収分割の方法で承継すると発表している。承継する部門の23年12月期売上高は615億円の水準となる。実質的存続性が承継事業にあると判断されたことから、同社はプライムへ市場変更される見通しとなっている。
今日の注目銘柄(3)
<7649> スギHD 小売業
企業概要
当社グループは、当社(スギホールディングス株式会社)、子会社14社および関連会社4社により構成されております。
なお、当社は、有価証券の取引等の規制に関する内閣府令第49条第2項に規定する特定上場会社等に該当しており、これにより、インサイダー取引規制の重要事実の軽微基準については連結ベースの数値に基づいて判断することとなります。
当社グループの主要な会社の事業内容は次のとおりであります。
会社名 |
摘要 |
株式会社スギ薬局 |
トータルヘルスケア戦略に基づき、医薬品・健康食品・化粧品・日用品を販売するとともに、処方せん調剤や地域の医療関係者と連携した在宅医療に取り組む『調剤併設型ドラッグストア』の経営ほか、お客様の健康維持・予防までを一貫してサポートするための各種サービスを提供しております。 |
スギメディカル株式会社 |
訪問看護事業や医療機関の開業支援事業などの医療・ヘルスケアにかかわりのある各事業を専門とする子会社の経営管理等を行っております。 |
株式会社Sトレーディング |
医薬品・化粧品・日用品・食品などのドラッグストア商材を中心とした日本の製品を海外へ輸出する貿易事業、ならびに国内卸売事業を行っております。 |
概要
大幅反落。前日に第1四半期決算を発表。営業利益は86億円で前年同期比10.6%増となったが、市場コンセンサスは5億円強下振れのもよう。足元の月次動向が好調推移であったことから、想定以上の収益伸び悩みをネガティブに捉える動きが先行。調剤を中心に医療事務スタッフの採用を強化し、薬剤師の業務負担軽減を図っているが、対応に遅れが生じており、採用強化と残業代増加で人件費が計画比を上振れているようだ。
今日の注目銘柄(4)
<4506> 住友ファーマ 医薬品
企業概要
住友ファーマ株式会社(すみともファーマ、英: Sumitomo Pharma Co., Ltd.)は大阪府大阪市中央区道修町と東京都中央区日本橋に本社を置く住友グループの大手製薬会社。日経平均株価の構成銘柄の一つ[1]。
2005年10月1日に大日本製薬と住友製薬が合併して大日本住友製薬株式会社(だいにっぽんすみともせいやく)として誕生した。住友製薬の流れから住友化学の子会社であるとともに住友グループの一社で、住友グループ広報委員会に加盟している。2022年4月1日に住友ファーマ株式会社に社名変更した。
概要
大幅続伸。新社長のインタビュー報道が伝わっており、材料視されたようだ。今年度内にも国内での人員削減を実施することを検討しているとのコメントが伝わった。業績回復に向けて、早期退職募集を含めたさらなる対策を取らざるを得ないとの見方のようだ。米国では24年3月までの1年間で社員を2200人から1200人まで減らしており、従業員約3千人の日本では、規模として数百人程度とみられるようだ。
今日の注目銘柄(5)
<9722> 藤田観 サービス業
企業概要
藤田観光株式会社(ふじたかんこう、英: FUJITA KANKO INC.)は、東京都文京区関口に本社を置く、ホテルや結婚式・レジャー事業をおこなう企業である。みどり会の会員企業であり三和グループに属している[1]。
概要
大幅続伸。M&Aニュース専門メディアの報道以降、株価の上値追い基調が続く形に。DOWAHDが保有する同社株を売却する可能性、売却先候補は3Dインベストメントなどと17日に伝わった。さらに、本日は一部報道で、「椿山荘」の含み益が狙いかなどとされ、一段の上値追い材料となる形に。国土交通省が発表している地価公示価格を基にすると、椿山荘の価値は土地だけで約500億円になるとされているもよう。