今日の日経平均株価 市況 2024年6月25日(火)  | 初心者と学ぶ株式投資

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今日の日経平均株価 

 

*個人の意見も含まれます。

*ここで紹介している銘柄は推奨しているものではありません。

*あくまで、投資は自己責任、自己判断でお願いします。

 

今日の日経平均株価 39,173.15 前日比+368.50上矢印

現在の日経平均株価 日経先物 CME

 

今日の為替 ドル円(15:00時点)159.443 前日比-0.066(円高傾向)上矢印

 

現在の為替 ドル円 為替 ドル円

 

前日の米国市場 

電球概要

24日の米国株式市場はまちまち。

ダウ平均は260.88ドル高(+0.67%)の39411.21。

ナスダック指数は192.54ポイント安(-1.09%)の17496.82。

S&P500は16.75ポイント安(-0.31%)の5447.87で取引を終了した。

 

虫めがね要因

材料が乏しい中、寄り付きはまちまち。

銀行やエネルギーなど、景気敏感株や出遅れ感のある銘柄への買いが支えたダウは終日堅調に推移。一方、先週に続きエヌビディアなど半導体銘柄の売りが重しとなったナスダックは下落した。

 

今日の日経平均株価 市況 

電球概要

大引けの日経平均は前日比368.50円高(+0.95%)の39173.15円となった。

東証プライム市場の売買高は15億4831万株、売買代金は3兆9594億円。

全業種が上昇したなか、保険業、輸送用機器、銀行業、証券・商品先物取引業、鉱業の上げが目立った。

東証プライム市場の値上がり銘柄は85%、対して値下がり銘柄は12%となっている。
 

虫めがね

25日の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、終値は前日比368円50銭(0.95%)高の3万9173円15銭だった。

節目の3万9000円を上回り、4月15日(3万9232円)以来およそ2カ月ぶりの高値を付けた。

米国株が高安まちまちだったことから、東京市場は小動きで取引を開始した。

寄付き後は、米ハイテク株安で半導体関連銘柄は弱い動きとなったが、長期金利の指標となる新発10年物国債利回りが0.995%まで上昇したことなどから金融株が上昇。

時価総額が大きい銘柄が買われたことで、相対的にTOPIXが強い動きを見せた一方、日経平均もじりじりと上昇。

後場も上げ幅を広げ、39000円台に乗せて取引を終えた。

24日の米株式市場で出遅れ感のあった景気敏感株やディフェンシブ株が買われた流れを引き継ぎ、幅広い銘柄が上げた。日経平均は大引けにかけて一段高となり、上げ幅は一時400円を超えた。 

銀行や保険といった金融株、輸送用機器などのバリュー(割安)株の上昇が目立った。

PBR(株価純資産倍率)が相対的に低い銘柄で構成する東証株価指数(TOPIX)バリュー指数の上昇率は2.22%と、TOPIXグロース指数の上昇率(1.20%)を上回った。

時価総額と流動性が高い主力の大型株30銘柄で構成する「TOPIXコア30」が午後の取引終了にかけて上げ幅を拡大した。

投資家が受け取った配当金を再投資にまわしているとの観測があり、トヨタなどの主力銘柄への買いが目立った。一方、前日の米市場でハイテク株が下落したことから、東エレクソフトバンクグループ(SBG)は朝方から売りが優勢だった。ただ、午後は下げ渋った。

 

今日の日経平均株価 ポイント 

 

1.日経平均は続伸、米半導体株安もリスクオン継続
2.米エヌビディア急落を受けて半導体関連株は売られる
3.銀行や保険など金融や自動車などバリュー株買われる
4.値上がり銘柄数は1400を超え全体の86%の銘柄が上昇
5.半導体以外は全面高様相も売買代金は4兆円台に届かず

 

今日の値上がり値下がりセクター 

上矢印値上がりセクター

1位 保険業

2位 輸送用機器

3位 銀行業

4位 証券商品先物

5位 鉱業

6位 石油石炭製品

7位 卸売業

8位 医薬品 

9位 水産 農林業

10位 ゴム製品

 

下矢印値下がりセクター

なし

 

 

今日の注目セクター 

!今日の注目セクター

 

上矢印値上がり1位 保険業

 

虫めがね要因

損保株の上げが目立ち、業種別指数で「保険業」が上昇率でトップとなっている。

損害保険料率算出機構が24日、自動車保険料の算出の目安となる参考純率について、平均5.7%引き上げる方針を決めたと国内メディア各社が報じている。

損保各社は2026年以降の保険料に反映する見通しで、引き上げは3年連続となる。報道を受け、損保株には収益面での好影響を見込んだ買いが入ったようだ。