今日の注目IR 決算(1)
Dサイクル <5888> [東証G] 小売業
企業概要
DAIWA CYCLE株式会社(ダイワサイクル)は、大阪府吹田市に本社および登記上の本店、神奈川県川崎市に東京本部がある、日本の自転車専門店である。
概要
25年1月期第1四半期(2-4月)の経常利益(非連結)は前年同期比46.9%増の5.4億円に拡大して着地。コロナ禍の収束で需要が回復する中、上場記念感謝祭を行ったほか、主力商品である電動アシスト車の販売が好調だったことが寄与。上期計画の5.8億円に対する進捗率は94.3%に達しており、業績上振れが期待される。また、同時に発表した5月既存店売上高は前年同月比15.8%増だった。
今日の注目IR 決算(2)
カラダノート <4014> [東証G] 情報 通信業
企業概要
当社は、「家族の健康を支え 笑顔をふやす」というコーポレートビジョンのもと、日本の社会課題である「少子高齢化」に対して、家族の繋がりを起点にテクノロジーやファミリーデータの有効活用による課題解決を目指し、ライフイベントに応じたファミリーデータプラットフォーム事業を展開しております。
また、ファミリーデータプラットフォーム事業として現在、対象者別に大きく3つに分類しております。
概要
24年7月期の経常損益(非連結)を従来予想の5000万円の黒字→1億円の黒字(前期は2億3200万円の赤字)に2.0倍上方修正した。ライフイベントマーケティングで大手企業向け高収益案件の受注が好調に推移していることに加え、一部コストの効率化も織り込んだ。
今日の注目IR 決算(3)
三井ハイテク <6966> [東証P] 電気機器
企業概要
株式会社三井ハイテック(みついハイテック)は、福岡県北九州市八幡西区に本社を置く、精密金型やICリードフレームなどの製造・販売を行うメーカーである。東京証券取引所プライム市場・福岡証券取引所上場。
尚、社名の「三井」は創業者の三井孝昭の名字から付けたもので、三井グループとは無関係である。
概要
25年1月期第1四半期(2-4月)の連結経常利益は前年同期比42.4%増の64.6億円に拡大して着地。電動車向け駆動・発電用モーターコアの堅調な需要を取り込んだ。先行費用がかさんだものの、円安進行で為替差益が急増したことが利益を押し上げた。
同時に、7月末現在の株主を対象に、1→5の株式分割を実施すると発表。併せて、年間配当を従来計画の84円→40円(株式分割前換算では88円)に修正した。実質4.8%の増額となる。
今日の注目IR 決算(4)
HIS <9603> [東証P] サービス業
企業概要
株式会社エイチ・アイ・エス(英: H.I.S. Co., Ltd.)は、旅行業法に基づく大手旅行業者である。
「ツーリズムを通じて、世界の人々の見識を高め、国籍・人種・文化・宗教などを超え、世界平和・相互理解の促進に貢献する」という企業理念のもと、海外旅行および国内旅行の企画・販売・手配を行う総合旅行会社。
旅行業界のベンチャーとして、格安航空券をはじめ、オーストラリアでのホテル事業、また1996年には航空会社・スカイマークエアラインズの設立を発表(1998年定期運航開始。その後グループ外となり「スカイマーク株式会社」に社名変更)するなど、新たなチャレンジを繰り返してきた。
日本国外への格安航空券の販売が主であるが、現社名に変更された1990年ごろから自社企画の海外パッケージツアー商品も販売するようになり、グループのホテルなども持つようになる。
概要
24年10月期上期(23年11月-24年4月)の連結経常損益は60.8億円の黒字(前年同期は35.6億円の赤字)に浮上し、従来予想の31億円の黒字を大幅に上回って着地。第1四半期に引き続き、旅行事業とホテル事業を中心に好調に推移したことが寄与。円安進行に伴い、保有する外貨建て資産の評価益が発生したことも利益を押し上げた。
併せて、通期の同利益を従来予想の90億円→110億円に22.2%上方修正。増益率が6.2倍→7.6倍に拡大する見通しとなった。
今日の注目IR 決算(5)
パワーファス <5950> [東証S] 金属製品
企業概要
日本パワーファスニング株式会社(にほんパワーファスニング、英: JAPAN POWER FASTENING CO.,LTD.)は、大阪府箕面市に本社を置く、主にプレハブ住宅をはじめとする住宅用及び一般建築・土木用の締結部材(ファスナー)や締結工具(ツール)の製造・販売を行う企業。
概要
従来無配としていた24年12月期の上期配当を20円(前年同期は無配)実施する。年間配当は22.5円になる。中国現地子会社の事業収束などによりグループにおける過剰な資本を減少する方針に伴い、「その他資本剰余金」を原資とする中間配当を実施する。4月に創立60周年を迎えたことも考慮した。配当利回りは18.6%に上昇。