今日の日経平均株価 市況 2024年6月13日(木) | 初心者と学ぶ株式投資

初心者と学ぶ株式投資

ご覧いただきありがとうございます!
このブログでは投資初心者の私が日々の株式市場の様子や株式投資に対する様々な疑問を1からわかりやすくまとめていきます。
いいねやコメント、フォローなどもお待ちしております!

 

今日の日経平均株価 

 

*個人の意見も含まれます。

*ここで紹介している銘柄は推奨しているものではありません。

*あくまで、投資は自己責任、自己判断でお願いします。

 

雷今日の日経平均株価

雷現在の日経平均株価 日経先物 CME

 

雷今日の為替 ドル円(16:00時点)

 

雷現在の為替 ドル円 為替 ドル円

 

前日の米国市場 

電球概要

12日の米国株式市場はまちまち。

ダウ平均は35.21ドル安(-0.09%)の38712.21ドル。

ナスダックは264.89ポイント高(+1.53%)の17608.44。

S&P500は45.71ポイント高(+0.85%)の5421.03で取引を終了した。

 

虫めがね要因

予想を下回った5月消費者物価指数(CPI)を受け年内の利下げ期待を受けた買いに、寄り付き後は上昇。

米連邦準備制度理事会(FRB)が米連邦公開市場委員会(FOMC)で、予想通り政策金利据え置きを決定も、メンバー予測(ドットチャート)で年内の利下げ予想が3回から1回に修正され金利が下げ止まると、ダウは下落に転じた。

ナスダックは半導体関連が引き続き支援し終日堅調に推移し連日で過去最高値を更新、まちまちで終了。

 

今日の日経平均株価 

電球概要

大引けの日経平均は前日比156.24円安(-0.40%)の38720.47円となった。

東証プライム市場の売買高は16億1802万株、売買代金は3兆9883億円。

業種別では、電気・ガス業、保険業、鉄鋼、輸送用機器、非鉄金属などが下落した一方、機械、サービス業の2セクターのみ上昇した。

東証プライム市場の値上がり銘柄は16%、対して値下がり銘柄は81%となっている。

日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり44銘柄、値下がり181銘柄、変わらず0銘柄となった。

 

虫めがね要因

13日の東京株式市場で日経平均株価は続落し、終値は前日比156円24銭(0.40%)安の3万8720円47銭だった。

市場が注目していた12日発表の5月の米消費者物価指数(CPI)はインフレ抑制を示して米長期金利が低下、これを受けて日本の金利も低下した。金利低下で金融関連株が値下がりして日本株は下落した。為替相場は1ドル=157円ちょうど付近で推移した。

朝方は12日の米ハイテク株、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)の大幅高を受けて、東京エレクトロン<8035>、アドバンテスト<6857>が上昇。半導体関連の一角に買いが先行した。

買いが一巡した後は利益確定や戻り待ちの売りに押された。日銀の金融政策決定会合の結果発表を14日に控え、運用リスクを避ける投資家も多かった。

日経平均の上げ幅は朝方に一時300円を超えたが、徐々に伸び悩んで下げに転じた。

前日の米市場では5月の米消費者物価指数(CPI)の上昇率が市場予想を下回り、ハイテク株が上昇。

その後の米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果、年内の利下げ回数が減り、来年に回数が増える見通しが示された。ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数は上昇のまま終え、東京市場のアドテストソフトバンクグループ(SBG)などにも買いが波及した。ただ上値を追う動きは限られ、東エレクは朝高後に下落した。

大引けにかけては一段と弱含んだ。日銀の決定会合の結果次第で日本株が変動する可能性が警戒され、いったん持ち高調整を目的とした売りが出た。銀行や保険、輸送用機器などバリュー(割安)株の一角も下げが目立った。

 

今日の日経平均株価 ポイント 

 

1.日経平均は続落、朝高後値を消す展開
2.米CPIは予想上回る鈍化で米長期金利低下
3.米ハイテク株買われナスダック最高値更新
4.東京市場は日銀決定会合を控え上値が重い
5.値下がり銘柄数1300超、全体の8割が下落

 

今日の値上がり値下がりセクター 

上矢印値上がりセクター

1位 機械

2位 サービス業

 

下矢印値下がりセクター

1位 電気 ガス業

2位 保険業

3位 非鉄金属

4位 輸送用機器

5位 鉄鋼

6位 海運業

7位 ゴム製品

8位 陸運業

9位 ガラス土石製品

10位 卸売業

 

今日の注目セクター 

上矢印値上がりセクター

1位 機械

 

虫めがね要因

前日の米国株市場では5月の米消費者物価指数(CPI)発表を受けた米長期金利急低下を背景にハイテク株に買いが集まり、半導体関連セクターに投資資金が流入した。フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は大幅高で史上最高値を更新しており、この流れが東京市場にも波及した。