(国内)今日の注目ニュース5選 2024年6月6日(木) | 初心者と学ぶ株式投資

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今日の注目ニュース(1) 

炎スズキ本社に国交省が立ち入り 認証不正問題、3社目

 

自動車メーカーの「型式指定」を巡る認証不正問題で、国土交通省は6日午前、道路運送車両法に基づきスズキの本社に立ち入り検査に入った。今回の問題で立ち入りは、トヨタ自動車ヤマハ発動機に続き3社目。

スズキは2014年12月から17年12月に販売していた「アルト」で制動装置試験の成績書に虚偽の記載をしていた。同社は安全性に問題ないとしているが、同省は立ち入り検査で開発に関する資料などを調べ、不正行為の実態解明を急ぐ。

国交省がダイハツ工業などの認証不正を受けて内部調査を求めた計85社のうち、これまでに68社が調査を終了し、トヨタ、スズキ、ヤマハ発動機、ホンダマツダの5社で計38車種(生産終了分含む)の不正行為が判明した。同省はホンダとマツダも近く立ち入り検査する。

同省は各社が不正行為に至った経緯や悪質性を調べ、行政処分の要否を検討する。ダイハツや豊田自動織機の認証不正では組織体制の改善を求める「是正命令」などの行政処分を出した。是正命令が出れば、再発防止策の提出と進捗状況の定期報告を求め、違反すれば50万円以下の罰金を科す。

 

 

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今日の注目ニュース(2) 

炎円は155円台後半に上昇、米利下げ期待-ECBや雇用統計見極め

 

6日の東京外国為替市場の円相場は1ドル=155円台後半に上昇。米国で前日発表された経済指標が強弱まちまちとなる中、年内の利下げ期待を背景に持ち高調整の円買い・ドル売りがやや優勢になっている。一方、欧州中央銀行(ECB)会合を日本時間夜に控える上、7日発表の米雇用統計を見極める姿勢も強く、積極的な取引は手控えられている。

りそなホールディングス市場企画部の井口慶一シニアストラテジストは、最近の米経済指標は弱めの内容が続いており、「雇用統計を待たないといけない」と指摘。カナダ銀行(中央銀行)に続いてECBも利下げすると見込まれる中で、「来週の連邦公開市場員会(FOMC)に向けて米利下げムードが高まるか確認する感じになっていく」と述べた。

 

 

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今日の注目ニュース(3) 

炎債券は先物が上昇、雇用軟調で米金利低下-30年債入札への警戒は重し

 

6日の債券相場は先物が上昇。米国で民間雇用者数の伸びが予想を下回り、長期金利が低下した流れを引き継ぎ、買いが優勢だ。この日行われる30年国債入札に対する警戒感から上値は重い。

三菱UFJアセットマネジメントの小口正之エグゼクティブ・ファンドマネジャーは、買い戻し中心にしっかりの相場展開と指摘。30年債入札については「イールドカーブ上は微妙だが、絶対金利ではそこそこ買いが見込める水準」だとし、投資家の需要に注目している。

日本銀行の中村豊明審議委員はこの日の午前に講演し、午後に記者会見する。中村委員は3月の金融政策決定会合で、マイナス金利政策は業績回復が遅れている中小企業の賃上げ余力が高まる蓋然(がいぜん)性を確認するまで継続すべきだとして、利上げに反対した。賃上げ余力に対する評価に変化があるかどうかが注目点だ。

三菱UFJアセットの小口氏は「先日の安達誠司審議委員の講演もタカ派的な内容に変わったとみており、中村委員もスタンスに変更があるかがポイント」とみる。

 

 

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今日の注目ニュース(4) 

炎三井住友銀、インド「金融特区支店」が7月にも営業開始-担当幹部

 

三井住友フィナンシャルグループ傘下の三井住友銀行は、インドの経済特区「グジャラート国際金融テックシティー(GIFTシティー)」内に新設する支店の営業を7月にも始める。インドが国際金融センター構想を掲げる中、拠点の開設により事業拡大を目指す。

三井住友銀のシンガポール拠点でアジア・大洋州本部の共同本部長を務めるラジーブ・カナン氏は、従業員10人規模で業務を開始し、徐々に増員していく方針を示した。外貨建て融資から始め、最終的には貿易金融やグローバルマーケッツ業務にまで拡大する可能性があるという。

GIFTシティーはシンガポールやドバイなどの国際金融センターに対抗するため、インドのモディ首相が提唱し、同国西部のグジャラート州に設置された。三井住友銀は世界で最も多くの人口を抱える同国で、特区内に拠点を持つJPモルガン・チェースドイツ銀行HSBCホールディングスと競合していくことになる。

GIFTシティーでは、内外の金融機関を誘致するため税制優遇や規制緩和など、さまざまな施策を講じている。三井住友銀は3月に支店開設の認可を取得。その際の声明では、外貨建て融資業務に注力するとしていた。

 

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今日の注目ニュース(5) 

炎日経平均は反発で寄り付く、米株高で 半導体が総じてしっかり

 

[東京 6日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比351円49銭高の3万8841円66銭と、反発してスタートした。米連邦準備理事会(FRB)の利下げ観測を受けた米株高の流れを引き継いだ。足元は400円超高の3万8900円台。

主力株はトヨタ自動車(7203.T), opens new tabが一時2%超高。東京エレクトロン(8035.T), opens new tab、アドバンテスト(6857.T), opens new tab、ディスコ(6146.T), opens new tabなどの半導体関連株も総じてしっかり。ソフトバンクグループ(9984.T), opens new tabは5%超高と大幅高となっている。半面、アルプスアルパイン(6770.T), opens new tab、レーザーテック(6920.T), opens new tabは3─6%超安でさえない。

東証株価指数(TOPIX)は0.60%上昇の2766ポイント近辺。東証33業種では、石油・石炭製品、輸送用機器、非鉄金属、保険など25業種が値上がり、サービス、繊維、空運など8業種は値下がりとなっている。

 

 

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