(世界)今日の注目ニュース5選 2024年5月30日(木) | 初心者と学ぶ株式投資

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今日の注目ニュース(1) 

炎米地区連銀経済報告、成長「わずか、ないし緩慢」-物価に敏感

 

米連邦準備制度理事会(FRB)が29日公表した地区連銀経済報告(ベージュブック)は、米経済が4月上旬以降に大半の地域で「わずかな、ないし緩慢な」ペースで拡大したと指摘した。個人消費は物価上昇の影響で抑制されたという。

ベージュブックは「小売り支出は横ばいから微増となった。裁量支出の減少に加え、消費者が一段と価格に敏感になっていることを反映した」と報告。「先行き不透明感が高まり、下振れリスクが高まる中、全体的な見通しはやや悲観的になった」と記した。

雇用は12地区のうち8地区でわずかなペースで増加し、「雇用はごくわずかに、ないし小幅に増加した」と報告された。いくつかの地区では、賃金の伸びは新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)前の水準にあるか、あるいはそれに向かっていると報告された。

物価は「緩慢なペース」で上昇し、さらなる物価上昇が消費に影響を及ぼしていると、調査対象の企業が指摘した。

 

 

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今日の注目ニュース(2) 

炎NY銅の記録的なショートスクイーズ、終息に向かう-スプレッド縮小

 

29日のロンドン、ニューヨーク両市場で銅相場が下落。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の銅先物市場で今月発生した大規模なショートスクイーズ(踏み上げ)が終息に向かいつつあり、主要な価格スプレッドの急拡大に歯止めがかかったことで、大幅な損失に見舞われていたショートポジションのトレーダーへの圧力が和らいだ。

COMEXの銅先物7月限はこの日、9月限をやや下回る水準で取引され、混乱が始まる前の状態に戻った。5月半ばには9月限に対する7月限のプレミアムが記録的な水準に達し、COMEXの銅価格が他の世界的な指標より安くなると想定していた金融投資家や銅の現物トレーダーの抱える評価損が大きく膨らんでいた。

ニューヨーク市場での当初の上昇を受け、トレーダーはCOMEXの銅を売ると同時に、ロンドンと上海市場の相対的に安い銅の限月を買うことで、利益を得ようとした。通常ならこうした動きによって各取引所の価格は横並びに戻るはずだが、今回は強気の投資家がCOMEXの限月に資金を投じ、スプレッドが拡大したため、価格が一致することを見込んでいたトレーダーは厳しい状況に陥っていた。

 

 

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今日の注目ニュース(3) 

炎ダイモン氏、プライベート融資ブームに警告-「地獄を見る」可能性も

 

JPモルガン・チェースのジェイミー・ダイモン最高経営責任者(CEO)は、活況を呈しているプライベートクレジット(非公開融資)にいずれ問題が生じるだろうと予想。とりわけリテール顧客も投資できるようになっていることもあり、「地獄を見ることになりかねない」と警告した。

ダイモン氏は29日、金融業界の会合で「流動性が比較的低いこうした金融商品の一部をリテール顧客にも提供したいかと問われれば、多分イエスだが、まったくリスクがないかのように振る舞うのはノーだと答えるだろう」と話した。

1兆7000億ドル(約268兆円)に上るプライベートクレジット業界で、JPモルガンを含む銀行はシェアを伸ばそうと、アポロ・グローバル・マネジメントなどの業界大手に闘いを挑んでいる。一方で銀行勢は、独自の道を切り開こうともしている。JPモルガンはダイレクトレンディング用に自社バランスシートから100億ドル余りを確保したほか、他社との協力も計画。同社の資産運用部門はプライベートクレジット会社の買収を模索していると、ブルームバーグは先週報じた。

 

 

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今日の注目ニュース(4) 

炎原油先物は小幅安、需要巡る懸念で 米在庫統計に注目

 

[東京 30日 ロイター] - アジア時間の原油先物は小幅に下落。米経済活動の底堅さが高金利環境の長期化を示唆しており、需要に打撃を与える可能性が意識されている。

0046GMT(日本時間午前9時46分)時点で、北海ブレント先物は0.09ドル(0.1%)安の1バレル=83.52ドル、米WTI原油先物は0.03ドル(0.04%)安の79.19ドル。

市場筋によると、米石油協会(API)の週間在庫統計(5月24日終了週)では原油とガソリン在庫が減少する一方、留出油在庫は増加した。

米エネルギー情報局(EIA)の在庫統計は30日に発表される。

ANZリサーチは「EIAの週間データで強い需要の兆しが示されれば、原油価格を支えるだろう」と指摘した。

米連邦準備理事会(FRB)は29日に公表した地区連銀経済報告(ベージュブック)で、経済活動は4月初旬から5月中旬にかけて拡大を続けたとの認識を示した。ただ、物価が「控えめなペースで上昇」する中、全体的な見通しはやや悲観的なものとなった。

 

 

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今日の注目ニュース(5) 

炎北朝鮮が弾道ミサイル発射、EEZ外に落下で被害なし-防衛省

 

北朝鮮が30日午前6時13分ごろ、複数発の弾道ミサイルを発射した。日本の排他的経済水域(EEZ)外に落下し、被害は確認されていない。防衛省が発表した。

韓国軍合同参謀本部も記者団へのテキストメッセージで、東方に向け発射された短距離弾道ミサイルと推定される十数発を探知したことを明らかにした。

岸田文雄首相は同日午前、弾道ミサイル発射は関連する国連決議に違反するとして、「強く非難」し、既に抗議を行ったと述べた。日米、日米韓で緊密に連携を取って対応するとも語った。官邸で記者団に明らかにした。

北朝鮮は年内に3基の軍事偵察衛星を打ち上げる方針で、27日夜に試みたが、失敗した。17日には短距離弾道ミサイルを数発発射するなど挑発行為を繰り返している。

 

 

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