今日の注目銘柄5選 2024年5月29日(水) | 初心者と学ぶ株式投資

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今日の注目銘柄(1) 

炎<4021> 日産化 4534 +100

 

電球企業概要

日産化学株式会社(にっさんかがく)は、日本化学メーカー1887年明治20年)4月、日本初の化学肥料製造会社として誕生した。日経平均株価の構成銘柄の一つ[3]

日産コンツェルンの流れを汲むが、戦後の財閥解体により、現在は旧日本産業の源流を承継するENEOSホールディングスとも、今も日産を名乗る中では最大の日産自動車とも資本関係はない。ただし、日産・日立グループの企業で構成される、春光懇話会の会員会社(春光グループ)の一つである。

また、化学肥料商品のほか農薬関連商品『ラウンドアップ』シリーズも展開[注釈 1]している

 

電球概要

大幅続伸。自己株式の取得枠拡大および取得期間の延長を前日に発表。発行済み株式数の0.90%に当たる125万株、50億円を上限とする自社株買いの発表を5月13日に行っていたが、今回、取得上限を250万株、100億円に引き上げた。取得期間は従来5月14日から7月31日までだったが、25年3月31日までに変更。変更理由としては、株式市場の動向も考慮した機動的な資本政策の遂行および株主還元の一環と。

 

今日の注目銘柄(2) 

炎<8306> 三菱UFJ 1637 +9

 

電球企業概要

株式会社三菱UFJフィナンシャル・グループ(みつびしユーエフジェイフィナンシャル・グループ、: Mitsubishi UFJ Financial Group, Inc.)はメガバンク三菱UFJ銀行などを傘下に置く三菱グループ金融持株会社東証プライム市場およびニューヨーク証券取引所(NYSE)上場企業である。略称はMUFGで、上場銘柄としての略称は「三菱UFJ」を用いている。日経平均株価およびTOPIX Core30JPX日経インデックス400の構成銘柄の一つ[5][6][7]

三菱グループの三菱東京フィナンシャル・グループ(MTFG)とUFJグループUFJホールディングス[注釈 2](UFJHD)が2005年10月1日合併して誕生した。資産規模は約386兆円で、世界最大級の金融グループである。

現在、三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)は三菱UFJ銀行三菱UFJ信託銀行三菱UFJ証券ホールディングス三菱HCキャピタル三菱UFJニコスなど主要中核5社を中心とした「総合金融グループ」である。

 

電球概要

続伸で高値更新。新発10年物国債の利回りが一時1.065%まで上昇、前日から0.03%上昇して、2011年12月以来およそ12年5カ月ぶりの高水準をつけている。早期利下げ観測の後退から米長期金利が上昇し、日本国債にも影響が波及している。また、日銀が近い将来に国債買い入れの減額や追加利上げに踏み切るとの思惑も材料視されているもよう。長期金利の上昇が銀行株の買い材料につながる形へ。

 

今日の注目銘柄(3) 

炎<8630> SOMPO 3306 +133

 

電球企業概要

SOMPOホールディングス株式会社(ソンポホールディングス、英語Sompo Holdings, Inc.)は、損害保険ジャパン(2代)をはじめとする保険会社を中心とした企業グループの持株会社である。

日経平均株価およびTOPIX Large70の構成銘柄の一つ[3][4]

 

電球概要

大幅続伸。前日に発表した新中期計画の評価が高まっているもよう。経営数値目標として、修正連結ROE13-15%(23年度11.8)を目指すほか、修正EPS成長率は年率12%超を目標としている。また、政策株式は24年度2000億円以上、3年間で6000億円削減を最低ラインにさらなる加速を計画、株主還元として、政策株式売却益(税後)の50%を追加還元していくなどとしている。

 

今日の注目銘柄(4) 

炎<7011> 三菱重 1308 -49

 

電球企業概要

三菱重工業株式会社(みつびしじゅうこうぎょう、Mitsubishi Heavy Industries, Ltd.略称:MHI)は、東京都千代田区丸の内及び神奈川県横浜市西区みなとみらいに本社を置く、三菱グループ重工業メーカーである。

三菱金曜会[2]及び三菱広報委員会[3]に属する[4][5]三菱UFJ銀行三菱商事とともに三菱グループ(旧三菱財閥)の「御三家」と呼ばれる[6]。また、川崎重工業(KHI)、IHI(旧・石川島播磨重工業)とともに日本の三大重工業の一角を成しており、事業内容・規模ともに首位である。日経平均株価及びTOPIX Large70の構成銘柄の一つ[7][8]

通称は「三菱重工」または「MHI」[9]。三菱グループの源流企業である日本郵船(NYK LINE)の船の修繕・改修のために国が払い下げた長崎造船所長崎県長崎市)を発祥とする。現在では日本最大の技術開発メーカーであり[10]、事業領域は宇宙宇宙航空研究開発機構)と多岐にわたる[11]。総合的な社会インフラ事業を担っている。三菱電機三菱自動車などは、もともとは同社の一部門が独立して誕生した企業である。

 

電球概要

大幅続落。前日に新中期計画を発表。数値目標として、27年3月期事業利益4500億円以上(25年3月期見通し3500億円)、ROE12%以上(同11.1%)などを掲げているほか、株主還元方針としてはDOEを採用し、年間配当金26円(同22円)を計画している。ほぼ市場の期待通りの水準とみられるが、中計への期待値は事前に高まっていたともみられ、短期的な出尽くし感につながる形となっているもよう。

 

今日の注目銘柄(5) 

炎<9519> レノバ 1016 -102

 

電球企業概要

株式会社レノバ(: RENOVA, Inc.)は、東京都中央区に本社を置く再生可能エネルギー発電施設の開発・事業運営会社。

太陽光・バイオマス・風力・地熱・水力などの再生可能エネルギー発電所を自社で開発・運営する会社。2000年5月に創業して以来、一貫して環境・エネルギー分野での事業を展開。2012年より再生可能エネルギー事業に本格参入した。

公表されている運転中・建設中・開発中の事業は全国28箇所に及び、発電容量は計1.5ギガワット(1,500MW)。また、アジアでの事業開発を推進するオフィスをシンガポールを中心に3か所設置し、海外事業開発は一層本格化している

 

電球概要

大幅反落。野村證券では投資判断「ニュートラル」継続で、目標株価を1330円から1000円に引き下げた。前日にかけてリバウンドが強まっていたが、戻り売りのきっかけ材料に。野村證券では、バイオマス発電の利益率が低下していることから、25年3月期から26年3月期のEBITDA予想を下方修正。会社計画は上回るとみているものの、株価に割安感は乏しいとしている。東京ガスとの提携効果の広がりが今後のカギと。
 

  参考資料

本日の注目個別銘柄:レノバ、帝人、SOMPOなど