今日の注目IR 決算(1)
三菱重工業 <7011> [東証P]
企業概要
三菱重工業株式会社(みつびしじゅうこうぎょう、英: Mitsubishi Heavy Industries, Ltd.、略称:MHI)は、東京都千代田区丸の内及び神奈川県横浜市西区みなとみらいに本社を置く、三菱グループの重工業メーカーである。
三菱金曜会[2]及び三菱広報委員会[3]に属する[4][5]。三菱UFJ銀行、三菱商事とともに三菱グループ(旧三菱財閥)の「御三家」と呼ばれる[6]。また、川崎重工業(KHI)、IHI(旧・石川島播磨重工業)とともに日本の三大重工業の一角を成しており、事業内容・規模ともに首位である。日経平均株価及びTOPIX Large70の構成銘柄の一つ[7][8]。
通称は「三菱重工」または「MHI」[9]。三菱グループの源流企業である日本郵船(NYK LINE)の船の修繕・改修のために国が払い下げた長崎造船所(長崎県長崎市)を発祥とする。現在では日本最大の技術開発メーカーであり[10]、事業領域は陸・海・空・宇宙(宇宙航空研究開発機構)と多岐にわたる[11]。総合的な社会インフラ事業を担っている。三菱電機や三菱自動車などは、もともとは同社の一部門が独立して誕生した企業である。
概要
中期経営計画を策定。27年3月期に売上高は5.7兆円以上(24年3月期実績は4.6兆円)、事業利益4500億円以上(同2825億円)を目指す。
今日の注目IR 決算(2)
旭化成 <3407> [東証P]
企業概要
旭化成株式会社(あさひかせい、英: ASAHI KASEI CORPORATION)は、化学、繊維、住宅、建材、エレクトロニクス、医薬品、医療等の事業を行う日本の大手総合化学メーカーである。東京都千代田区の日比谷三井タワーに本社を置く。総合化学業界における国内売上高第3位[3]。
戦前は日窒コンツェルンの一部だったが、日本の敗戦に伴う財閥解体により資本関係が絶たれ、1946年4月に日窒化学工業が旭化成工業と改名して、独立企業体として誕生した[4]。日経平均株価およびTOPIX Large70の構成銘柄の一つ[5][6]。
旭化成グループは「マテリアル」「住宅」「ヘルスケア」を主要セグメントと位置付けている。旭化成の「旭」は前身の「旭絹織」に由来する。旭絹織の膳所工場近くの義仲寺に旭将軍木曽義仲の墓があることから、木曽義仲に肖ったものである。「化成」は『易経』に語源を持ち、「より良い方向へ変化、発展する」という意味である[7]。なお、群馬県前橋市に本社を置く同名の法人があるが、関係がない。
概要
スウェーデンの製薬企業であるキャリディタス・セラピューティクス<CALT>を約1739億円で買収する。
今日の注目IR 決算(3)
鉄建建設 <1815> [東証P]
企業概要
鉄建建設株式会社(てっけんけんせつ)は、東京都に本社を置くゼネコン(総合建設業)である。なお「鉄建公団」の名称で知られた旧・日本鉄道建設公団(現在の鉄道建設・運輸施設整備支援機構)との資本的な関係は一切無い。
創業時の経緯から鉄道建設に強みを持ち、軌道下に横断構造物を敷設する工法の一つである、本設利用PC工事桁工法を開発している。他に道路・マンション建設を得意分野としている。東京証券取引所プライム市場に上場している。
前身である鉄道建設興業の時代から、鉄道関係の工事を得意としており、現在も民間土木工事が全売り上げの3割程度を占めている。特に関わりの深い東日本旅客鉄道(JR東日本)が長期にわたり筆頭株主であったが、一時モルガン・スタンレー・アンド・カンパニー・インターナショナルが発行株式の15%弱を保有し筆頭株主となった。しかし、リーマンショックに伴う同社の売却により、2012年現在はJR東日本が筆頭株主である。
概要
25年3月期第1四半期に投資有価証券売却益26.1億円を特別利益に計上する。通期業績予想には織り込み済み。
今日の注目IR 決算(4)
レゾナック・ホールディングス <4004> [東証P]
企業概要
株式会社レゾナック(英語: Resonac Corporation.)は、日本の大手化学メーカー(樹脂加工・機能性化学)。旧商号は日立化成株式会社(ひたちかせい、英語: Hitachi Chemical Company, Ltd.)で、かつては日立製作所の化学部門が独立した日立グループの代表的企業であり、旧日立金属・旧日立電線とともに、日立御三家と称されていたが、現在ではいずれも日立グループから離脱した。2020年4月28日、昭和電工の連結子会社となり、同年10月1日に昭和電工マテリアルズ株式会社(しょうわでんこうマテリアルズ、英語: Showa Denko Materials co.,Ltd.)に商号を変更した。2023年1月、昭和電工と統合、事業を承継し商号を株式会社レゾナックに変更。社名は英語の“RESONATE”(共鳴する・響き渡る)と、“CHEMISTRY”(化学)の「C」を組み合せたもの[3]。
概要
丸紅 <8002> とバイオマス原料由来のエチレンやプロピレンなどの製品製造に向けた協業を開始。
今日の注目IR 決算(5)
ヤマハ <7951> [東証P]
企業概要
ヤマハ株式会社(英: YAMAHA CORPORATION[3])は、静岡県浜松市中央区に本社を置く、楽器や半導体、音響機器(オーディオ・ビジュアル)、スポーツ用品、自動車部品、ネットワーク機器の製造発売を手がける日本のメーカー。日経平均株価の構成銘柄のひとつ。
1969年にピアノ生産台数で世界一となり、販売額ベースで現在でも世界首位である。このほかの楽器でも、ハーモニカやリコーダー、ピアニカといった学校教材用からエレクトリックギターやドラム、ヴァイオリン、チェロ、トランペット、サクソフォーンなど100種類以上もの楽器を生産する世界最大の総合楽器・音響メーカーである。
傘下にベーゼンドルファー、スタインバーグ、Line 6、アンペグ、NEXOなどの子会社を持っている。なお、オートバイや船外機、産業用ロボットなどを製造するヤマハ発動機(静岡県磐田市)は、当社の二輪部門が独立したものである[注釈 1]。
概要
発行済み株式数の3.36%にあたる630万株の自社株を消却する。消却予定日は6月3日。