今日の注目銘柄(1)
<8035> 東エレク 36180 -450
企業概要
東京エレクトロン株式会社(とうきょうエレクトロン、英:Tokyo Electron Limited)は、日本の東京都港区赤坂に本社を置く世界最大の半導体製造装置メーカーの一つ。半導体製造装置およびフラットパネルディスプレイ製造装置を開発・製造・販売している。この分野でのシェアは国内首位、世界第3位[3]。国内半導体関連メーカーとして最大の時価総額および営業利益を誇る。東証プライムの半導体セクタ企業において唯一TOPIX Core30構成銘柄である。
概要
反落。同社を始め、アドバンテストやルネサスなど、半導体関連は相対的にさえない展開となっている。前日の米国市場でSOX指数が下落しており、ネガティブな影響が波及へ。また、本日は米国でエヌビディアが2-4月期の決算発表を予定している。半導体関連株の先行きを占ううえで注目されるが、ここまでの株価上昇で決算ポジティブ反応へのハードルは高まっているとの見方も多いようだ。
今日の注目銘柄(2)
<8281> ゼビオHD 1057 +107
企業概要
ゼビオホールディングス株式会社(英: XEBIO Holdings Co., Ltd.)は、福島県郡山市に本社を置き、スポーツ小売事業を中心に展開する日本の企業。『スーパースポーツゼビオ』、『ヴィクトリア』、『ゴルフパートナー』などのスポーツ用品店を全国に展開する。
企業スローガンは「こころ動かすスポーツ。」。 創業者である諸橋廷蔵がいわき市に創業した紳士服店を淵源とする。業務改編を図るなかで、郊外立地型のスポーツ用品店として店舗数を拡大、2000年代には同業他社を買収するなどして販売網をさらに広げ、業界大手へと成長した。
2015年10月1日に純粋持株会社体制へ移行し、「ゼビオ株式会社」から商号を「ゼビオホールディングス株式会社」に変更した[広報 1][4]。スポーツ用品等小売事業は新会社のゼビオ株式会社が吸収分割により承継している。
近年は、アジアリーグアイスホッケー・東北フリーブレイズの設立や、ゼビオアリーナ仙台・フラット八戸といった多目的アリーナの開設、Jリーグ・東京ヴェルディの買収など、スポーツ振興事業にも積極的に取り組んでいる。
概要
急伸。発行済み株式数の6.79%に当たる300万株、40億円を上限とする自己株式の取得実施を発表。取得期間は5月22日から25年5月9日まで。経営環境の変化に対応した資本効率の向上及び株主還元の拡充を図ることが目的。高水準の自社株買いが当面の需給の下支えになるとの期待が先行。会社側ではROE向上へ向けた株主還元の強化策として、機動的な自己株式取得の実行、長期安定配当の継続を挙げている。
今日の注目銘柄(3)
<6594> ニデック 7626 +334
企業概要
ニデック株式会社(英: NIDEC CORPORATION)は、京都府京都市に本社を置く日本の電機メーカー。東証プライム市場上場。旧社名は日本電産株式会社
創業者は永守重信[4]。精密小型モータの開発・製造において世界一のシェアを維持・継続しており、世界シェアは約11%である[4]。
「Nidec」は、Ni=日本、De=電産、c=株式会社、の略[5]。2023年(令和5年)4月1日より社名を英称と同じニデック株式会社に変更し[注釈 1]、グループ会社の商号もグループブランド名である「ニデック」の名を冠したものへ統一した[5]。
TOPIX Core30、日経平均株価およびJPX日経インデックス400の構成銘柄の一つ[6][7][8]。
概要
大幅反発。大和証券では投資判断「1」を継続し、目標株価を8000円から10000円に引き上げている。構造改革費用の縮小、MOENの続伸、水冷モジュール急拡大、HDDモータの回復などにより、26年3月期営業利益は3000億円、前期比28%増を予想としている。成長ストーリーは構築された印象とし、過去5年PER平均との比較で現在のバリュエーションは低水準とも判断している。
今日の注目銘柄(4)
<6315> TOWA 13540 +280
企業概要
TOWA株式会社(トーワ)は、京都府京都市南区に本社を置く精密金型、半導体製造装置メーカー。
当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、TOWA株式会社(当社)及び子会社18社の合計19社により構成されており、主に半導体製造用精密金型、半導体製造装置、ファインプラスチック成形品及びレーザ加工装置の製造販売並びに製品のアフターサービス等を行っております。
概要
急反発。ジェフリーズ証券では投資判断「バイ」継続で、目標株価を12000円から16000円に引き上げた。同社のコンプレッションモールディング装置は、HBM向けが今後も中期的に拡大すると判断しているもよう。今回の決算、受注動向、製品開発動向などを踏まえて、業績予想を小幅に修正、新たに予想している27年3月期営業利益は180億円と見込み、会社側の長期ビジョン目標数値147億円を上回る水準を予想。
今日の注目銘柄(5)
<3549> クスリのアオキ 3149 +50
企業概要
株式会社クスリのアオキは、石川県白山市に本社を置き、石川県を中心に中部・関東・近畿・東北にドラッグストア(薬店)チェーンを展開する企業。ハピコム(旧イオン・ウエルシア・ストアーズ)に加盟。持株会社の株式会社クスリのアオキホールディングスが東京証券取引所プライム市場に上場している。
1869年(明治2年)、薬種商として創業したのが起源で、現在の石川県白山市(旧・松任市)において「青木二階堂薬局」を営業。薬局の経営からドラッグストアへ転換を図った。北陸地方を主な営業エリアとし、限られた商圏で集中的に出店するドミナント戦略で店舗を拡大している[11]。近年は食品部門も強化、全国各地の中堅スーパーを傘下に収め食品強化型のドラッグストアへと転換[12]する試みも行っている。
概要
急反発。前日に提出された変更報告書によると、オアシスマネジメントの保有比率が6.83%から9.67%に上昇している。保有目的はポートフォリオ投資、及び重要提案行使などとされている。16日に提出されている報告書によると5.50%から6.83%に上昇しており、足元での買い増しの動きがより強まる格好に。企業価値向上策へのプレッシャーの強まりなどが意識される状況のようだ。