(世界)今日の注目ニュース5選 2024年5月14日(火) | 初心者と学ぶ株式投資

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今日の注目ニュース(1) 

炎原油先物続伸、カナダ山火事や自主減産で需給逼迫観測

 

[北京 14日 ロイター] - アジア時間の原油先物は続伸。カナダの山火事による影響や需要増、自主減産で需給がひっ迫するとの見方が強まった。

0024GMT(日本時間午前9時24分)時点で、米WTI先物 は0.18ドル高の1バレル=79.30ドル、北海ブレント先物は0.19ドル高の83.55ドル。

カナダではブリティシュコロンビア州とアルバータ州のオイルサンド産業中心地近くで発生した山火事の消火活動が続けられている。

現時点で操業への影響は報告されていないが、エネルギーブローカー、ストーンXのアナリスト、アレックス・ホーズ氏はカナダの日量330万バレルの生産能力が影響を受ける可能性が非常に高いと述べた。

原油先物は13日米国時間の取引でも、最大の石油消費国である米中の需要改善の兆しを受けて約1%上昇していた。 もっと見る 

イラクのアブドゥルガニ石油相が12日、石油輸出国機構(OPEC)による自主減産へのコミットを表明し、原油市場の一段の安定に向けた取り組みで加盟国と協力する意向と述べたことも引き続き材料視された。

 

 

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今日の注目ニュース(2) 

炎米主要シェール産地、6月原油生産量が半年ぶり高水準に=EIA

 

[13日 ロイター] - 米エネルギー省エネルギー情報局(EIA)が13日発表した報告書によると、主要シェール産地における6月の原油生産量は日量985万バレルと、昨年12月以来半年ぶりの高水準に達すると予想されている。

テキサス州西部からニューメキシコ州にまたがる最大産地のパーミアン盆地は、1万7970バレル増の619万バレルとなる見通し。テキサス州南東部のイーグルフォード地区は111万バレル、バッケン地区は131万バレルにそれぞれ増加する。

背景にあるのは生産性の改善で、パーミアン盆地の場合、6月の新規掘削リグ1台当たりの生産量は5月の1386バレルから1400バレルに上昇し、月間ベースでは2021年11月以来の高さになる見込みだ。

一方で6月の主要シェール産地の天然ガス生産量は日量992億立方フィートと5カ月ぶりの低水準に落ち込む。

2月と3月に天然ガス価格が3年半ぶりの安値に沈んだ後、掘削活動が鈍っていることから、今年は天然ガス生産量が減少するとみられている。

 

 

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今日の注目ニュース(3) 

炎中国の雅居楽、ドル建て公募債が初のデフォルト-業界は「下降傾向」

 

中国で高層住宅などの開発を手がける雅居楽集団が発行したドル建て公募債が初めてデフォルト(債務不履行)に陥った。未曾有の不動産危機が引き続き業界を圧迫している。

広東省に本社を置く雅居楽は14日、2025年償還のドル建て社債について、13日に終了した猶予期間内に利払いができなかったと届け出た。同社は資本構成と流動性を評価するため、外部の財務・法務アドバイザーを起用する予定。

ドル建て債(表面利率6.05%)の一部保有者は、30日間の猶予期間が終わりに近づいた13日時点で利息を受け取っていないことを明らかにしていた。同債の募集要項では、利息の不払いが連続30日間続くことを「デフォルト事由」と定義している。

雅居楽のデフォルトは、中国の民間デベロッパーの中で数少ない生き残り企業でも不動産危機の影響を免れないことを浮き彫りにしている。不動産開発大手、碧桂園のデフォルト後、公募債のデフォルトを起こしていない大手民間デベロッパーの数は昨年から減少。雅居楽は不動産業界の「下降傾向が続いている」と届け出の中で指摘した。

他の多くの中国デベロッパー同様、雅居楽も完成前に住宅を販売することが多い。同社は今年1-4月の住宅先行販売について、前年同期比68%減の65億5000万元(約1420億円)だったとし、負債問題に対処するため、あらゆる可能な措置を検討していると説明した。


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今日の注目ニュース(4) 

炎トランプ氏、洋上風力発電を攻撃標的-当選したら大統領令発布と約束

 

ドナルド・トランプ氏は大統領への返り咲きを果たした場合、洋上風力発電開発をターゲットにした大統領令を発布すると宣言した。成長する風力発電産業を締め付ける考えをこれまでになく強く示した。

トランプ氏は11日、ニュージャージー州ワイルドウッドで開かれた支持者集会で、洋上風力発電プロジェクトは鳥やクジラを死に追いやるとあざ笑い、行動を起こすことを約束した。

「われわれは初日に必ずそれを終わらせる。大統領令に書き記すつもりだ」と述べた。

トランプは風力発電への反感を公言してきたが、大統領在任中は特に行動しなかった。今回の発言は、ホワイトは数に返り咲いた場合はもっと積極的な姿勢を取る可能性を意味する。

 

 

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今日の注目ニュース(5) 

炎イスラエル軍、ガザ南北で攻撃強化 ラファで国連職員死亡

 

[カイロ 13日 ロイター] - イスラエル軍は13日、パレスチナ自治区ガザ北部で制圧したとしていた地域をイスラム組織ハマスから奪還するため部隊を進軍させたほか、南部ラファでも攻撃を強化した。

南部ではラファの病院に向かっていた国連の車両が攻撃を受け、外国人職員1人が死亡した。国連報道官によると、ガザでの戦闘開始以降、国連の国際職員が死亡するのは初めて。現地スタッフも含めた国連職員の死者は約190人となった。

ガザ北部のジャバリア難民キャンプでは、イスラエル軍が数カ月前にハマスを解体したとしていた地域に部隊を進めた。

イスラエルのネタニヤフ首相は13日に出席した戦没者追悼式典で、ハマスとの戦争はイスラエルの「存在、自由、安全と繁栄」を確保するための闘争だと強調。「われわれの独立戦争はまだ終わっていない」と述べた。

エジプトとの境界に近いラファでは、イスラエルが市東部地域への空爆と地上砲撃を強化し、ブラジル地区の家屋への空爆では複数の死者が出た。

 

 

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