今日の注目ニュース5選 2024年5月6日(月) | 初心者と学ぶ株式投資

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今日の注目ニュース(1) 

炎米財務長官、為替介入「まれであるべきだ」-慎重姿勢示す

 

イエレン米財務長官は4日、日本の通貨当局が円買い介入を行ったかどうかについては言及を避けた上で、3日終了週の円相場の動きは急激だったと認めた。

イエレン長官はアリゾナ州メサで行われた講演の後、記者団に「介入の有無についてコメントするつもりはない」と述べ、「それはうわさだと思う」と話した。

その上で長官は、円相場は「比較的短期間にかなり動いた」と述べ、「こうした介入はまれであるべきで、協議が行われることが期待される」と付け加えた。

 

 

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今日の注目ニュース(2) 

炎円は一時154円台に下落、日米金利差を意識した売り優勢

 

6日の外国為替市場の円相場は先週末から下落して一時154円台を付けた。予想を下回った米雇用統計を受けて買われた米国債の長期金利は4.5%程度で下げ止まり、日米金利差を意識した円売りが再び優勢となっている。

3日の円相場は日本が祝日にあたり当局による為替介入への警戒がくすぶり円を支える中、米国の雇用統計が市場予想を下回ったことから米国債利回りが低下してドルが下落。円は約1カ月ぶりに151円台を付ける場面があったが、その後は米供給管理者協会(ISM)非製造業景況指数でインフレ圧力が示されて上げ幅を縮小。国内の長期金利が1%未満で推移する一方で、米長期金利は4.5%台を維持し、6日には日米金利差を意識した円売りが優勢となっている。

 

 

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今日の注目ニュース(3) 

炎米国債相場、総額1250億ドルの入札が試練に-雇用統計など受け上昇後

 

米労働市場の需給緩和を示す最初の明確な兆候が見られ、債券トレーダーは歓迎した。だが、それはトレーダーがずっと望んできた真の意味での全般的な相場上昇を促すのに必要なもののほんの一部に過ぎない。

4月の米雇用統計で非農業部門雇用者数や平均時給の伸びが予想を下回り、成長鈍化の新たな兆しが示されたことで、3日の米国債相場は上昇した。1日にはパウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長が利上げの必要性に否定的な見解を示唆したことなどで相場は既に上向き始めていた。

 

 

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今日の注目ニュース(4) 

炎英中銀総裁の利下げ方針、FRB議長とは一線画す公算-9日政策決定

 

イングランド銀行(英中央銀行)は、今夏に利下げする方針かどうかについて、より明確なシグナルを向こう1週間に示す可能性がある。

9日の金融政策決定に先立ちベイリー英中銀総裁は、英国のインフレ低下の進展を示す「強力な証拠」に言及しており、消費者物価上昇圧力が再燃する米国と英国との間に一線を画している。

エコノミストの間では英中銀は政策金利を16年ぶりの高水準である5.25%に据え置くとの見方が大勢。政策当局が6月あるいは8月を利下げ開始の機会と見るのか、そのヒントに投資家は注視するだろう。

 

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今日の注目ニュース(5) 

炎iPhone受託生産の鴻海株、日中高値を更新-4月の売上高が急増

 

米アップルのスマートフォン「iPhone」を受託製造する台湾の鴻海精密工業の株価が6日急伸し、日中ベースの最高値を更新した。4月の売上高が月間で2023年初め以来の大幅増となり、iPhoneや人工知能(AI)サーバー販売への期待が高まる可能性が示された。

フォックスコンとしても知られる鴻海の5日の発表資料によると、4月の売上高は5109億台湾ドル(約2兆4300億円)と、前年同月の4292億台湾ドルから19%増加。同月としての過去最高を記録した。

株価は一時6.7%高と、約2週間ぶりの日中上昇率となった。

 

 

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