順番がグダグダになりましたが
春の１８きっぷ最後の日帰り旅行は・・
※伊吹山はすっかり春めいて
雪がなくなっていた
3月15日以来の敦賀ですが
右側にハピラインふくいのマークが
入ってました
今回はハピラインに乗ろうと思います
朝夕以外は1時間に1本なので
乗り遅れるとけっこうツライことに・・
さっそくハピラインに乗り込み
座席に座っていてふと思う
今から行く駅は無人駅・・・
「ハピライン分の精算どーすんの？
もしやハピラインの切符いるんか？
JRじゃないもんな
ICカードを改札に通してないし
精算出来へんやん・・
」
」あれ～～っ
急いで切符を買いに走って
なんとか発車時間に間に合った
（この件については言いたいことが
山ほどあるので、後ほど）
そして無事に到着した今庄駅
昔、北国街道の宿場町だったトコ
北陸本線に乗るたびに気になってて
ちょっと立ち寄ってみました
ホームでカバンからカメラを出したり
荷物の整理をしてたら
ツバメちゃん発見
※巣の補修に使うみたい
だけど、ここ線路に出来た水たまり
まぁ、電車は昼間1時間に1本なんで
危ないことはないでしょう
それにしても賢いねぇ？
いいお家作るんやで～
駅前にはツバメちゃんだけでなく
コシアカツバメちゃんもいてました
駅にいくつも巣があり・・・
※ただいま補修工事中（笑）
みなさん！今年もかわいい子供を
育ててくださーい
駅の観光案内所で宿場の規模を
聞いてみると約1キロ
わりと狭い範囲なので歩くのも楽そう
駅から歩いてスグの場所にある
福井藩の本陣跡は桜が満開でした
※奥の建物は明治天皇の行在所だった
後藤家の住宅の一部だそう（移築）
後藤家は大庄屋さんね
若いサラリーマンの人が
ベンチで休憩しながら桜の写真を
スマホでパチリとしてました
（気持ちはわかるわ～。見事だもん）
こちらは脇本陣跡
主に加賀藩が利用してたので
「加賀本陣」と呼ばれたそうです
脇本陣の側にあるレトロな昭和会館
有形登録文化財ですって
（昭和5年に建てられたらしい）
※2階建てに見えるけど3階建て！
一人で写真撮ったり、桜見たりしてると
近所のおじさんに声をかけられて
しばらくお話をする
で、教えてもらったお蕎麦屋さんへ
おじさん、「お店の回し者とちゃうで～」と
言ってたから笑った
※旅籠 若狭屋（国登録有形文化財）
天保年間（1830-1844）建築
ここでお蕎麦食べれます
「十割そば 六助」
ジャズを聴きながらお蕎麦
ええんじゃなーい？
旅籠って感じするわぁ
で、メニューはおろし蕎麦の
普通盛と大盛しかなくシンプル
（あと、甘いもんはそば団子有）
珈琲とかはあったかもしれん・・
※蕎麦がめっちゃ太くでビックリ
食べたらコシがあっておいしかったです
お店の方と少しおしゃべりしてたら
別のお客さんが来られたので退散～
ちょっと歩いてみます
県指定有形文化財
「京藤甚五郎家」住宅発見
※旧家って感じするよねー
県内最古級の町屋らしい
（卯建が上がってますよ）
こちらは今庄宿に４つある酒蔵の
一つ・堀口酒造
（元和4年・1618年創業だって）
※立派な建物ですが残すのも大変よ 
で、お酒はまなおに買いますが
その前にちょっと神社へ行ってみます
『追記』
JR（在来線・特急・新幹線）から
ハピラインへの乗り換え面倒！！
今回の私みたいに大阪方面から18きっぷで
敦賀まで来てハピライン乗り換えの場合
ハピラインの有人改札の駅なら
料金の精算は出来るらしいけど
（一応、JRとハピラインの人に聞いたら
そう言ってた）
無人駅だと出来ないから一度敦賀で
改札を出て、ハピラインの切符を買う
又はICカードで再度入る必要がある
ハピラインの車内に車掌さんが
回ってきたりしないので
敦賀からの切符は買えません～
「こんなことでええんかい？
無賃乗車するやつ出てこない？」
って心配になったわ
※今回、私だって無賃乗車しようと思えば
出来たわけだし・・
だって今庄は無人駅なんだもん・・
何とかした方がええよ？これ
後～
「JRとハピラインの券売機が同じ」
1台で２つの会社の切符が買えるけど
画面をタッチしてJRとハピラインの
切り替えをしないといけないんで
買い慣れてない人は間違ったり
迷ったりすると思います。
まぁ、そんな感じなんで
新幹線の乗り換えも含め
券売機や駅のあちこちに
JRの人がいて乗客のサポートを
してるわけですが
今もまだJRの人いっぱい
いてんのかしら？