← クリックよろしくお願いします。
今年は春に桜が咲いているのに雪が降ったり、異常に雨が多かったり、
以前と比べると気象がおかしくなったと、思う方もおられると思います。
意外に綺麗です。
今年の集中豪雨の解説
雨の概要:大気中に含まれる水蒸気が、気温が下がったり上昇気流に
運ばれたりすることで凝結して、細かな水滴(雨粒)で
できた雲となり、雲の中で雨粒が成長し、やがて大きく
なった雨粒が地上に落下することで、雨となる。
上昇気流:太陽熱により海面が温められ空気が上昇する。(熱上昇気流)
積乱雲:何らかの原因で発生した強い上昇気流によって、積雲から成長して
塔あるいは山のように立ち上り、雲頂が時には成層圏下部にも
達することがある巨大な雲である。
雲の下では激しい雨や雹・霰、冷たい突風がもたらされ、雲の内外で
雷が発生する。
降水量は乱層雲に比べて格段に多く、短時間で大量の雨を降らせる。
集中豪雨のほとんどが積乱雲によるものである。
以上の解説をご覧頂ければ「太陽」が地球の気象をコントロール
しているのが、分かると思います。
「マスゴミ」等は通常この様な解説の仕方です。
最初の太陽の部分は当たっているところもありますが(地球の表面の7割を
占める海の方が重要です。)太陽が同じ状態でいると思い込んでいます。
以前も解説しましたが「太陽」は通常11年周期で、
極大期、極小期を繰り返しています。
日本の自給率の件は間違えています。
実は日本の自給率は80%以上。
太陽系で現在、地球にだけ生命体は存在していると言われています。
それは、地球がハビタブル・ゾーン(生命生存可能領域)にあり
(太陽より約1億5千万キロメートル)気温が平均15℃
「金星」の表面温度は460℃、「火星」は-60℃
現在の「地球」のように温暖で、水が液体として存在するためには、
惑星が受ける太陽エネルギーが地球の0.9倍~1.3倍程度だと言われている。
あと「惑星」の大きさも関係します。
惑星が小さい場合
惑星内部が早く冷え、火山活動が短く大気中に二酸化炭素を十分供給できない。
さらに二酸化炭素の循環システムが働かず、大気を維持するために
必要な重力が弱い。
結局大気を失ってしまうのである。
惑星が大きい場合
強い重力で二酸化炭素や水蒸気が惑星表面に引き寄せられ、厚い大気を造る。
この大気は太陽光線は通過させるが、地表の放射を邪魔する「温室効果」を
発生させ、灼熱のガス惑星にする。
質量が「地球」の0.85倍~1.33倍が生命環境を維持できる範囲。
太陽(恒星)の大きさ
「地球」の例から推測すれば生命が誕生しても、高等生物にまで
進化するには30億年の時間が必要である。
星の寿命はその星の質量で決まり、質量が大きな星は燃料の
消費速度も早く、寿命は短い。
太陽の約2倍ある恒星で、寿命は15億~20億年と推測される。
太陽の質量の1.2倍以上の星は寿命が30億年未満。
太陽の質量0.83倍以下の星は、その周囲に連続生存可能領域を
維持するだけのエネルギー放射がない。
人間のような知的生命が住む惑星を持つためには、恒星の質量が
太陽の0.83倍~1.2倍である事が条件となる。
実は、これらの条件だけでは「知的生命体」は誕生しないと言われています。
それは、「生命体」から「知的生命体」への進化に
「木星」と「土星」が極めて重要です。
地球形成の段階では、彗星や小惑星の衝突が頻繁に起きて、生命に必要な
重元素が地表に豊富ですが、一度生命が誕生すると、そのような衝突は
高等生物の発展を極度に制限します。
実際、これが起こらないためには、「木星」「土星」の質量と位置が極めて重要です。
理論上、「木星」や「土星」の影響なしでは、6500万年前に恐竜を絶滅に
追いやったと時と、同じような衝突が起こる可能性が千倍になります。
「木星」と「土星」はその強大な重力によって、彗星を吸い込んでしまうか、
あるいは彗星の軌道を変えさせて太陽系より送り出してしまう役割をしています。
約6500万年に一度、「地球」に巨大隕石が落下して、環境を激変させることにより
「生命体」を篩いにかけて、自然淘汰から逃れた「生命体」が「知的生命体」へと
進化して行きます。
銀河系には約2000億~4000億個の恒星があると言われていますが、
「知的生命体」を有している星系は、稀だと思われます。
今日、この様なニュースがありました。
観測史上最大の恒星発見 -大マゼラン銀河で-
大マゼラン銀河と言えばこの作品です。
宇宙戦艦ヤマト 1974年作品 op
今回は「2」で、
宇宙戦艦ヤマト ED
嫌いな「パチンコ」のCMですが、出来は良いです。
再度「アニメ」でリメイクして欲しいと思います。
「ウケ」ました。
← クリックよろしくお願いします。