WA M1911カスタム「SCW用インナーバレルガイド」に交換してみたっ! | 今川焼ってなモンよ?

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お知らせがあります。

このブログ、Yahoo!ブログですが、2019年12月15日を持ってサービスを終了となります(´・ω・`)

ホームページで使っていたジオシティーズも終了なのでこのYahoo!ブログに移行したんですが、ここも終わりですか。

移行先をどうしようかと悩む所です。

移行先にアメブロがあるんですが、そっちはパチスロネタでブログ書いてるんですよねー。一緒にしたらちょっとおかしいことになるので、他の所にしようかな。

そんなお知らせは置いておいて、今回もウエスタンアームズのM1911のカスタムをしたのでそれの記事書いていきますー。

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前回、シューティングレンジでの記事の最後に新しいパーツの事を書いたんですが、それの続きです。

今のカスタム構成として、スライドはSCWで、フレーム側はRタイプといういわゆるハイブリッド構成なんです。

今回新たに手に入れたのが、SCW用インナーバレルガイド。

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上はRタイプのバレル、下はSCWのインナーバレル。

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Rタイプのアウターバレルをすべて取った状態。これSCWとナニが違うかというと。

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下のSCWを分解してみました。SCWのインナーバレルガイドはこのように半分に分割できます。

そうです、インナーバレルを和菓子のモナカのように挟んでいます。

Rタイプはインナーバレルをインナーバレルガイドに差し込むんです。

ココまでは、RタイプとSCWのインナーバレルガイドの構造の違いを紹介しました。

それだけならウエスタンアームズのM1911を追いかけている方なら知っとるわ!となります(´・ω・`)

自分は知らないのでへーとなりましたが、なぜRタイプからSCWへ交換するのか。

先程も書いたとおり、Rタイプはインナーバレルをインナーバレルガイドに差し込むんです。

方やSCWのインナーバレルはインナーバレルガイドに挟み込む。

ナニが違うかというと、固定方法。

差し込みと挟み込みではインナーバレル自体の動きが違うのではないかと。挟み込む方がよりしっかりインナーバレルを固定できる、それは命中率にもつながるのではないかと。

えー、これは正直受け売りです(´・ω・`)でも理にかなっているし、旧タイプであるRタイプから新タイプのSCWになって、インナーバレルガイドの形状が変わったということは少なからず理由があるのではないのかなと。

そんなわけで取り付けますー。

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まずはバレルリンク、右がRタイプ、左がSCW。形状としてはSCWには切り欠きがついています。それ以外特に変わった所がないように見えました。なのでSCWのバレルリンクをサンドペーパーで磨いて取り付けます。

下のバネと部品はRタイプにはなかったものです。

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インナーバレルです。上は純正ではないです。社外製バックアップさんのノンホップバレル、下は純正SCWのインナーバレル。変わった箇所といえば、BB弾を止めるノーマルチャンバーと呼ばれるゴムが直接バレルロックという灰色の部品とくっついています。

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早速取り付けていきますが、実は前回記事にしようとして、実はココでつまづきました。

当初ついていたものをそのまま移植すれば付くでしょうと思っていたら、ノーマルチャンバーと呼ばれるBB弾を止めておくゴムパッキンを上のノンホップバレルに取り付けるとうまくインナーバレルガイドに付けられません。

色々調べていたら、ノンホップのノーマルチャンバーパッキンが必要というのがわかり、そんなの持っていたかな?と思ったんですが、今まで使っていたのがノンホップのノーマルチャンバーパッキンだということがわかりました(´・ω・`)

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アホですねー。こんなにそばにあったのに気づかなかったなんて。

そのままノンホップノーマルチャンバーパッキンを取り付けるとノンホップバレルの奥まで挿さってしまうので、Oリングで位置を調整してから取り付け。

インナーバレルとノンホップノーマルチャンバーパッキン以外はほぼそのままでインナーバレルガイドを取り付けて組み付けました。

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そしてチャンバーカバーとアウターバレルを取り付けていざ組み立てます。

まずは手でスライドを引き離し、再びスライドを手で引こうとした所で問題発生!

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これ以上後ろに下がりません!どうもチャンバーカバーがスライドに引っかかっており、無理やり力を入れてスライドを引かないと動きません。

これではガスを入れて動かすことは到底できません。

まずは原因を探ります。

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一番気になったのは、新たに出てきたインナーバレルガイド内のスライドストップを外れにくくするであろうスプリングとその部品。

これを取って再び組み直すも、変わらず。

次にバレルリンクをRタイプで使っていたものに取り替えて組み直すと、ちゃんと可動する!

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もう一度外して何が違うか見てみると、写真ではわかりにくいですが、バレルリンクのチャンバーカバーとリンクさせるリンクピンが挿さる穴の位置がSCWの方が少し外側にズレていました。このせいでチャンバーカバーが上に押されてスライドと干渉していたみたい。

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再び戻すついでにスライドストップを固定するパーツも取り付けて動かすも、ちゃんと可動しました!

この通り、チャンバーカバーが下にって写真見えづらい(´・ω・`)

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あと、インナーバレルガイドのガタツキをなくす対策を今回のSCWインナーバレルガイドにも施します。

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0.25mmのプラワッシャーをインナーバレルガイドの後ろに貼り付けるとこれだけでインナーバレルのガタツキがなくなり命中精度も安定するんです。あんまり厚いのを付けるとキツキツになってそもそも可動しなくなるので0.25mmくらいが良いです。

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家の中で、弾こめて試射してみましたが、不発や装填不良、作動不良なんかもなく良好です。

後は実際シューティングレンジで撃ってみてレーティングが良くなっているかはまた今度。

パーツはいくらでも変えられますが、実際に撃つのは人間の技量なので、モノが良くても腕がついて来れなかったら宝の持ち腐れってヤツですよね(´・ω・`)

うまくなりたい!