あぜ道 のハヤシ | 西鶴身辺雑記<episode ぷう>

西鶴身辺雑記<episode ぷう>

食を中心に、小説や映画、身辺に起った雑多な出来事を綴ります。

松本に新しく本屋さんが出店したと

風の便りに聞き、出かけてみた。

以前百貨店だった処が地上2階、地下1階の

県下最大規模の書店になっていた。

最新本のチェックをしたり

童話や絵本のコーナーも覘いてみた。

子供の頃夢中で読んでいた

イソップやグリム。

改めて読んでみても記憶と大きく違わないことに

驚いたりする。

皆さん『キツネとツル』のお話憶えていますか?

因果応報ですね。




帰りにコーヒーが飲みたくて

「COFFEE SHOP あぜ道」にお邪魔した。

かなり前から松本の地で営業しているであろう

昔ながら(?)の喫茶店。

某コーヒー・ブランドの看板に的確なメニューの絞り込みと

額に入った世界のマエストロ小澤征爾のサイン色紙。

完璧だ~。

お勧めのハヤシ・ライスにコーヒーのセット(¥1000)を

注文、妻はカレーとコーヒーのセット(¥1000)だ。


$西鶴身辺雑記<episode ぷう>-ハヤシ

毎日でもいけそうなくらい

あっさりしているハヤシである。

完熟トマトの酸味が心地良い国産牛と

安曇野産こしひかりで作ったハヤシ。

妻のオーダーしたポーク・カレーは

しっかりスパイシーで辛い大人カレーである。

お肉も大きいのがゴロッと入っていた。

コーヒーは妻よりも僕好み。

酸味の効いた、初めドカンの後味スッキリ系である。

美味しかったぁ。


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