3/19のひとりごと | どうせ忘れるんだから何か書いておこう

どうせ忘れるんだから何か書いておこう

人間、忘れてナンボだと思います。
あれこれ練習したことや旅の思い出なんかを適当に書いてます。
あやしい小遣い稼ぎとかあやしい健康食品とかよくわからない教材はいらないっす。

今の時期は高校を卒業したのであろうな子たちが、たどたどしくバイトをしていたりする。


昨日、お姉さん達があまりにキレイでビビると書いたサイゼに行った。


新しく若いお兄さんが入ったようだ。それはそれで良いと言うか、ご飯を食べに行くのが目的なので、あらいいところにバイトに入ったのね…なんて思った。




さて、最近、何かとクチコミというのがそのお店の指標となっている。


それはチェーン店だろうが、そういったものの対象となっている。


自分もそういったものをよく見るんだけど、あれこれクチコミを見ていると、なんとも腑に落ちないものが目に入ることもある。


それはお客様は神様的な目線のもの。




よほどどうにもなっていないのならともかく、ニコリとも笑わないとか、常に無表情とか、激安チェーン店に何を求めているのかと。


また、セルフで対応するものを店員がやってくれないと文句をたれているのもあった。甘えるなと。お前はマグロか。




対価という部分で何を求めるのかというのは、人それぞれではあるんだけど、やはり最低限のラインというのはある。


それに見合うかどうかにケチをつけるのもよろしくはないとは思うけど、あまりにも我は神なり…といったようなクチコミを見てしまうと、本当に気分は良くない。


自分から見れば、ただ他人の足を引っぱるだけにしかならないと思う。




なんでこんなことを思ったのかというと、最初に書いた新しく入ったであろうなバイトの子なんだけど、オペレーションを覚えるだけでも結構大変だろうし、ましてや自分なんかより全然歳上でキレたら面倒そうなオッサンがゴロゴロしているし、子供ちゃんはギャン泣きしている中で、こちらが気を利かせたつもりであったことがうまく通じなくて、すごく申し訳なさそうにしていた。


こちらが余計なことをしていなければ、そんな気を遣うようなことをしなくても済んだはずなので、こちらこそ申し訳ないってことで、その中身を説明した。


これについて、バイトの物分りが悪いだのって感じる人もいるのかなぁ…って思った。親切の押し売りというものだ。




別にね、自分が良かれと思ったことが通じなかったところで、それで世界が止まるわけではない。


それじゃ、何もせずつんけんしていればいいのかと言われたら、そんな余裕のない生き方をする方が疲れる。




それなりに、ほどほどに、たまにほんわかする程度のことがあれば、いいんじゃないのかな。


だから、無理に笑う必要もないとは思うんだ。




そんなわけで、自分は接客うんぬんについては気にしない。


ただ気にするのは、チェーン店なのに提供される商品が、店舗によりばらつきがあること。


量的な問題ではなくて、あからさまに火の通り具合が違うってか、どうなってるのこれ…と絶句するようなことがあったりするのが、ものすごく困る。


わりとトラウマレベルのこともあったので、同じチェーン店でも、こっちのお店には行かないと決めているところはある。


ただ、今はチェーン店だと、だいたい数年で社員が入れ替わるので、忘れた頃にまた行けばいいやってなる。




まぁ、人手を確保するだけでも大変な時代で、バイトの穴埋めを社員が休みを返上するなんていうのも当たり前のようにあって、そんなギリギリの状況で商品を提供する。


やっと店舗が落ち着いたと思ったら、下手したら全国転勤。それか給与をちょっとカットして地域内転勤。正気かって思う。


本当に奇跡としか言えないような中で成り立っている現実があるんだけど、こっちからしたら見えてはいないはずの部分なので、目の前にあるものをただいただくだけ。




今は企業側がコスパをかなり重要視してきているので、そうなるしかないのかなぁ…と、ふと思った。


午前中は、あるところでそんな感じの企業の傾向の変化についてのお話を聞いてきた。国際的な傾向には合っているんだろうけど、果たして本当にそれで良いのかと問われたら、どうなんだろうね。


利益率が低いのなら、価値がある間に売るというのは、商売的には当然なんだけど。某チキン…