昭和のスーパーカー大図鑑 | ソバブロ

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石川五右衛門なら、「またつまらぬ物を斬ってしまった」ってやつ。またマニアな本を買ってしまった。




1977年だっけ?78年だっけ?スーパーカーブーム?あの頃は、 クラスの男子のほとんどが、スーパーカー消しゴムもって、三菱のボクシーのボールペンで弾いて遊んでたよな。


今やコカ・コーラやファンタの容器はペットボトルだけど、当時はガラス瓶で王冠だった。その王冠の裏に、スーパーカーが画かれている感じでさ。当然、王冠を取って飲む訳だけど、正直王冠のほうが欲しいから、栓抜きで外して貰うのが当たり前だったな。


サーキットの狼の作者、池沢早人氏のインタビューも載っていてね。主人公•風吹裕矢のモデルは、事故で亡くなったレーサーだったようだ。


ロータスヨーロッパは、カテゴリー的にはライトウエイトスポーツなんだけど、大人になってから、ヨーロッパが1600㏄のオモチャ、と言われていたのが分かったんだよな。それでも、この漫画では、圧倒的な存在感示しているし、オッサン的にはスーパーカーの部類だよな。


昭和50年に、排ガス規制が施行されて、国産スポーツカーは軒並み姿を消した中、外国からやって来た未知の車。こうしてみると、イタリアが多いよな。 フェラーリ、ランボルギーニ、ランチア、フィアット、マセラッティ。ドイツ、いや、当時は西ドイツだったな。ポルシェにBMW、 メルセデス。フランスはアルピーヌルノー、イギリスはロータスにジャガー。いや、オッサンホイホイだなこれ。