「正しい」ということが大好きだったわたし | 焼きそばのブログ

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50代死別シングルのおばさんです。
いろいろあった過去や現在の毎日を綴ってみます。

「正しい」ということが大好きでした。

正しいということは正義だと思っていた時期があります。


その「正しい」が他人様を追い詰め 傷つけているということになかなか気付けなかったです。

認めたくなかったのかもしれません。


いつも正論を振りかざし

主人や子供にもそうしていました。


以前にも記したことのある友人…肝臓を患った彼女。 

家庭内の事情により

兄姉とも母親とも交流はなく

他人様を信頼することなく自力のみ。

破天荒なやり方で渡世を生きてきた。


私とは正反対の彼女。

そんなの良くない、正しくないってつっこみ処

満載の生き方。


20年来の付き合いの中で


あんたは正し過ぎて正しくない❗と言われたこともありました。


そう言えば、主人も上司に言われていたな、、、

 「お前は正しいんやけど、相手はいっしょにいることが

窮屈になるんよな。」


主人と私は似た者同士だったのかもしれない。。。


自分が正しいと思うことが正しいとは限らない。

正義とは限らない。


そんな刃で追い詰めることをやめることができたのは

年齢のせいか?(笑)

少しの余裕もなく生きてきた私も

疲れもあるのか歩みがゆっくりになっているのだと

思う。


ちびちゃん、テストで100点とったって

胸を張って見せてくれました💮

毎日一所懸命遊び、学びってしてるもんね。

頑張っていること知っているよ☺️


そして

ちびちゃんを育てながら

正しいということが100点ではないこともあるのだよ

と伝えておきたくなる。

若い頃やまだ勢いのあるときにはわからなくても

ずいぶん先の先、、、

いつか思い出してくれたらなあと思う。


どんな人にも

その人にしかわからない痛手や傷痕がある

代りに抱えることも背負うこともできないけれど

その傷痕に触れさせてもらえること

幸せ🍀です。。。