こんにちは
更年期っていうけど...
生理あがってないんじゃないの?
こんな会話が行ったり来たり
更年期って、
本当に軽く考えられていて、
女じゃなくなって、
おじさんになるとか...
平然と発言する人までおります
更年期とは・・・
女性は年齢とともに4つのライフステージ(思春期・性成熟期・更年期・ 老年期)を経験します。
個人差はありますが50歳前後の年齢で閉経を迎え、この閉経の時期をはさんだ前後10年間(一般的に45〜55歳頃)を”更年期”といいます。
年齢を重ねるごとに卵巣の機能が低下し、女性ホルモン(エストロゲン)の分泌が急激に減少することでホルモンのバランスが崩れ、心身にさまざまな不調があらわれる人もいます。
ただ、更年期の症状はエストロゲンの減少だけでなく、心理的な要因(仕事や家庭環境など)も複雑に関与するため、個人差が激しく、全身のあらゆる箇所にあらわれます。
更年期ラボより
自律神経が乱れ、
心身ともにあちこちに不調が現れます
子供たちは思春期...
介護に追われ...
シングルマザーで必死に生活を支え...
未婚で仕事をバリバリこなして...
40代、50代は、
無理をしてでも働かなくてはならない方が多い世代です...
心無い言葉を発しない社会、
更年期をもっとよく理解し、
働きやすい環境を整備してほしいと思います
そして、治療に関しても、
個人負担を減らしてほしい。
更年期障害専用窓口を増やしてほしい。
これが、女性が男性と平等に働き、
更年期ロスによる離職損害未然防止のためにも...
社会認知と、
支援措置を急いでほしいと感じています
更年期離職損害(NHKより)
▼女性で年間およそ4200億円、▼男性で年間およそ2100億円と、合わせて6300億円に上ることが分かりました(いずれも日本女子大学 周燕飛教授の分析)
今日もあと数時間...
なんとか乗り切りましょう