冬も元気な、森の仲間達 | 北の烏帽子(えぼし)の風景写真「ときめきの写真を」    

北の烏帽子(えぼし)の風景写真「ときめきの写真を」    

カメラマン・北の烏帽子が、本に載ってない情報を提供して、皆様と、互いに知恵を出し合い、それは、宝の山です。

北国、札幌(石狩)の今シーズン、冬の森の仲間達です。
最初の仲間は、蝦夷リスです。雪の溶けてる夏場は、餌が豊富で愛想が悪いのに、餌がない冬は、別人です。この日も、日の出直後に森に入ったのですが、真っ白な雪に、黒い色が走る走る、待ってたのでしょうね。


       

          
そして、決まりの五郎丸ポーズ!

    


 かっこよかったです! 可愛いね。    

この日は帰りに、こんな場面もバッチリと!
 


イロハカエデの種を食べる、空中朝食でした。

つぎは、迫力満点。自分より倍も大きなヒヨドリに、にらみを利かせて、怯みません。

       


「ワー」 こわい! おっかないね!

   

 
  利かん坊の、シメでした。

つぎは、この森で4年ぶりの、ホット二ユース!
森で最も有名な、蝦夷ふくろうの、うろ(巣)に
何年ぶりに、福ちゃん(福来郎)が帰ってきました。そうです、あの逆ハートに! 
 


                     

4月になっても時々、顔を見せてくれます。ありがとう!

次は、私がこの森で1番好きなうろを、紹介します。形が良く、上を向いているのです。 
この写真は4年前の、ちよっと太目の福ちゃんでした。可愛いでしよう。
 


     

ところが、その後4年も梟がいませんでした。みなさん、この福ちゃんが、今回の、幸せをくれる、福来郎です。        

   

    
凜として、かっこいいでしよう。まるで、闘牛士みたいですね。ありがとう!

ここからは、場所を水辺に移動しますね。
 
この沼には、色々な動物が住んでいたり、渡り鳥が立ち寄ったりします。

  とんび

 
ミコアイサ

 青サギ

色々な野鳥が、羽根を休めていますが、今シーズン・冬、最も驚いたのが、あのいつもおとなしいトンビが、目を疑うような行動をしたのです。それは、自分より倍も大きな、あの尾白ワシに、攻撃を仕掛けたのです。

これには訳がありまして、ワシが足を痛めていたのと、トンビが冬の為よほど、餌に在り付けてなかったのでしよう。自然界の現実を見せつけられました。

この沼で、最も雰囲気のいい冬のイメージが、北キツネです。そして、北海道です。

広いですね。

これから、夕食探しです。


あら・・・どうも!

最後は、皆様に幸せが、今年もやってくるように、祈りをこめるのと、今年の冬も、元気な姿を見せてくれる事を、願っています。
   待っているからね!

小白鳥

                                                北の烏帽子
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