母の一周忌が昨日でした。
前夜、夢に母がでてきたのです。
川で泳いでました、母が。とてもにこやかにいて
あたしは、その様子を透明人間になったような感じで見てたイメージ。
親族も何人かいて、みんなで川遊びを楽しんでるという夢でした。
亡くなった人が泳いでる夢というのは、とてもいいそうです。
ましてや、笑顔でいたなら…
今あちらの世界で、気持ちよく生きてるんだなと思いました
自分のことでは、ここ数年50代になってから
とても、驚く事実があります。
自分の心理が夢にストレートにでてしまうこと。
吉夢でも凶夢でもです。
夢を見始めてから こう 想うようになりました。
なんで、こんなに自分は弱くなったんだろう
と。
あたしは、昔やらかしたことがたくさんあってから気持ちは、素直に伝えなければ伝わらないと考えてるので
ときには、子供らにも弱音みたいなこともラインします。
主に、体の不調ね。
前にいろんなことがあって、自分の、間違いや浅はかさ
半面、自信のついたこと、自分の持ち味など
気づかせてくれた友達が周りにいます。
友人の悩み事や、摩擦関係の話しなど聞きながら
素直
ということは、とても難しいけど最高のものだとおもうようになったから。
でも、それがここ、最近
素直＝弱音も含む
という、ネガティブ思考になりつつあるのです。
無我夢中になって子育てしてきた時は考えもしなかったけど（それが自分の間違いにも浅はかさにも気づかない時だった）
子が離れて行き、余計なことを考えられる年齢になり
更年期も加わってこんなふうになってしまったのかなぁ
なんか、自分が 脆くなった 気がする
友達にはなしたら、そういうものだよって。
更年期の時は、鬱かとおもうくらいに
すごく、落ち込むし、ねてもねても眠いし
だるいし、悩みを話してもその時は回復するけど
すぐに落ち込むって。
みんなそうなんだなぁって思ってるんだけど
前回の記事に書いたこと
やったことないことをやってる自分としては
あまりに、できなさすぎて
毎日楽しめない、アタマのどこかしらにいつもそれがあるの。
誰にも強制されてるわけでなく
自分が始めたことなんだから
辞めることもできるわけ…でも、そこがあたしのめんどくさいとこで
にげるみたいで嫌なんだよなぁ
安くもない金払ってやり始めたのに
あまりにも自分が適応できず、向いてないっておもうようになり
そして、冒頭の方の夢に出るようになってきた。
泳いでる夢というのは、
今自分が人生に向き合って ゆくべき道をきめるとき。迷っていませんか
と、いわれた
迷っていませんかというのは、辞めたいか続けたいかってこと。
きっと、先生に
悠里さん、あなたは、才能がないのでやめたほうがいいですよ
とでもいわれないかぎり
自分からやめるという選択肢＝逃げ と思うので
それは、できないだろう
できなさ過ぎるけど、会得したいモノが嫌いにはなれない。
教室に行くのは、いつもアタマにあって、
あーあー、今日少しは◯もらえるかなって（笑）
始めたのは自分なのに、こんなこと愚痴ってるのも
情けないなとおもう。
最後は自分なんだもんね、続けるのも頑張るのも
辞めるのもさ。
一人の、友人にいわれた言葉が引っかかり言い合いになった
君 悠里ちゃん、自分ができると思ってたのができないからこんなはずじゃっておもってたんじゃないの?
そうなら違うよ、誰だって最初は、できないものだよ
???
アタシ自分があまりにできなさすぎて、こんなに適応できない自分って、アホかなっておもう
アタマに入れても先生に質問されたら頭の中飛んじゃってるし
自分ができるとおもってたなんてこと、微塵もないわ
そういうこと、言えるのは ある程度できる人が言う言葉だわ。
やったことないから、アタマで考えててもすぐに抜けてしまう。
一つできれば、その前に覚えてたことを忘れてしまったりね…
年齢もあるだろうけどさ、順応性に乏しい自分が情けなくなるんだわ
そこで、しばらく、だんまり。
運動神経抜群な人
理数系が得意な人
文系が得意な人
そんな人がやったことないことでも、基本ができてれば その筋のものは大概できるよね
ある程度できるよね?といわれてるのと一緒なんだよね。あたしにとってはね。
あたしは、急がば回れタイプなので
すぐにできない、なにごとも。
時間かけてモノにしてく亀タイプなの。
公文じゃないけど
学校の授業と同じく、反復があたしには大事だし、必須。
そこまで、分かってるんだけど
やはり、自分にこれを会得するのは
会得できる気がしない……
もぉ、教室に行くのもたのしみじゃないし緊張感しかない。
じゃ、やめろといわれそうだわ。あたしも他人ならいうだろうなぁ
自分の意地やプライドと戦ってる、そんなことしなくてもいいのにね
弱くなったのと、情けなくなった自分とが
拮抗してるわ、馬鹿馬鹿しいとおもうけど
それが、今の自分。
でも、自分がやりたいとおもったことの2つのうち一つをやり始めたのも自分。
もう一つは、中國語を習いたいと思ってたんだ、20年前から。
でも、リモートじゃなく教室に通うというスタイルは
すべて、平日の午前中のみ。
さすがに趣味というか夢のために毎週会社を半休にはできないからなぁ、だから実現できそうもないけど
もう一つの資格を取るという夢は、今しかないと思って始めたんだ。
弱音を吐きながら、一歩ずついくしかないよなぁ
もし、限界がきて嫌になってきたら
高い金を払ったけど
ドブに捨てたとおもうのでなく
高い勉強料払って自分が向いてないということを知れたと思うようにしなきゃね（笑）
どちらにしろ、やったことないことをやりつづけていくのは
心折れるし、継続していく気持ちって強く持ち続けることがとても難しいって痛感します。
願わくば、何ヶ月か過ぎて
楽しく思えていつか会得して、この記事を、読み返したら
そうそう、こんなときばっかりで、やめたいって何度おもったかしれんなー
って、思い出になるような未来の自分がいたらいいなっておもってる。
母が生きてれば弱音を吐いたら、また、相殺してくれてるゆだろうなぁ
きっと
悠ちゃん、頑張ってるねって、一言だけ言ってくれるだろうなぁ
きっと、母なら辞めなさいとは言わないだろう（笑）
中国語もできれば会得して、日常会話くらい話したいと今でも思ってる。