元欅坂46のメンバーで、アーティストとして活躍する平手友梨奈が、韓国の大手芸能プロダクション「HYBE」の日本本社内に設立された新レーベル「NAECO」から退所したことが報じられています. その背景には、ドラマの撮影に遅刻したりドタキャンすることが問題視され、今年2月末にも契約解除の話が浮上したことがあります。また、現場で「女王様気質」を発揮し、スタッフに対して「もっとレベルの高い現場かと思っていた」と発言したこともあったようです。
「NAECO」は平手しか所属していなかったため、平手のために設立された事務所でしたが、現在はAdoが所属する「クラウドナイン」に移籍する話が進んでいるとのことです。
日本では調和を大事にする文化が根付いており、自己主張をする人は時に煙たがられることがあります。平手の遅刻やドタキャンで迷惑を被った人々はおそらく複数いたことでしょう。
しかし、平手の「才能」がどうしても必要な現場なら、どれだけワガママで身勝手なふるまいをされても我慢するでしょう。もっと言えば、誰もがひれ伏すような「才能」が平手にあれば、遅刻もドタキャンも見逃してもらえることでしょう。
平手は思ったことを口にするタイプで、ワガママに見えるかもしれませんが、コントロールできない芸能事務所も考えるべきかもしれません。