爆笑問題・太田光とくりぃむしちゅー・上田晋也がMCを務めるYouTubeチャンネル「太田上田【公式】」が7月17日、「みなみかわさんは『第二の太田光でした。』」という謎めいたタイトルの動画を公開。その内容は、お笑いタレント・みなみかわのブレイクの陰に、妻の存在があったという衝撃の事実だった。

坊主頭がトレードマークの若手芸人・みなみかわは、現在「小峠英二のなんて美だ!」(TOKYO MX)や「ラヴィット!」(TBS系)などの人気バラエティ番組で準レギュラーを務めるなど、今最も注目を集める芸人の一人だ。そんな彼の成功を支えたのが、"第二の太田光代"とも呼ばれる妻・雅代さんだったのだ。

動画の中で、みなみかわは、松竹芸能を退社してフリーランスとなったきっかけについて語った。そのきっかけを作ったのが、雅代さんだったという。

雅代さんは、みなみかわの才能を信じて、吉本興業と並ぶ老舗芸能プロダクションである松竹芸能の社長や、お笑いタレントの東野幸治、千原ジュニア、テレビプロデューサーの佐久間宣行氏などに、みなみかわを売り込んだのだ。

その方法は、なんとSNSのDMだった。雅代さんは、自身のアカウントから、松竹芸能の社長や芸能関係者に、みなみかわの才能をアピールするメッセージを送りまくったという。

その熱意が功を奏し、みなみかわは東野幸治や千原ジュニアらのYouTubeチャンネルに出演する機会を得る。すると、その様子を見た関係者からオファーが殺到し、みなみかわの仕事量は飛躍的に増加。松竹芸能にいた頃と比べて、「20倍、30倍になったんじゃないですか」と話すほどになった。

この動画を見た視聴者からは、「素晴らしい、内助の功ですね」と、雅代さんの献身的なサポートを称賛する声が多く寄せられた。

しかし一方で、雅代さんがみなみかわに内緒で、お笑いコンビ・アルコ&ピースのラジオ番組に出演していたことが発覚。これに対しては、「夫のサポートは素晴らしいけど、雅代さん自身も家庭を飛び出しちゃってるじゃん」と、その行動にツッコミを入れる声も上がった。

太田光も自身の妻である光代さんを引き合いに出して、「(妻の)ワインのグラスがデカくなってくるんですよ。そのうち自分でワインを作りだしたら終わりです。(白ワインが)赤(ワイン)になったら危険信号ですから」と、雅代さんの功績を認めつつも、その"やりすぎ"な行動をイジっていた。

"第二の太田光代"と呼ばれる雅代さんの行動力と、それを支えるみなみかわの才能が、今後どのような化学反応を起こしていくのか、目が離せない。

 

 

 

 

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