女優でタレントの二瓶有加さん(28)が、佐久間宣行氏のYouTubeチャンネル「BSノブロック」に出演し、AKB48のオーディションに挑戦していた過去を明かしました。波乱万丈な過去と、現在の心境を語った二瓶さんの姿に、多くの視聴者が注目しています。

二瓶さんは「ずっと夢」だったアイドルになるため、モーニング娘。の12期メンバーオーディションに応募しましたが落選。その後、20歳で夏焼雅新グループオーディションに合格し、PINK CRES.のメンバーとして活動しました。しかし、グループは解散し、26歳で女優に転身。現在はバラエティー番組など幅広く活躍しています。

そんな二瓶さんが今回明かした衝撃の過去は、AKB48の14期生オーディションで仮研究生まで進んでいたことです。岡田奈々さん、小嶋真子さん、西野未姫さんなど、錚々たるメンバーが揃う14期生でしたが、二瓶さんは最後の審査で落ちてしまいます。

その後、15期研究生オーディションの開催を知った二瓶さんでしたが、この時「初めて彼氏ができちゃった」という状況に。AKB48は恋愛禁止のため、二瓶さんは「凄く悩んだ」末、「男とアイドルをはかりにかけたとき…男をとっちゃった」と、アイドルの夢を諦め、彼氏を取ったことを告白しました。

しかし、その彼氏は「めっちゃ浮気されて別れたけど」と衝撃の結末を迎え、「めっちゃ浮気されたけど好きすぎて…」と、複雑な心境を吐露しました。

結局、二瓶さんはAKB48のオーディションを受けることなく「アイドルの夢がありながら大人になっていった」と語ります。そして大学時代、就活を控えた頃にテレビで見た「夏焼雅新グループオーディション」の告知をきっかけに、改めてアイドルの夢を追いかける決意をしたのです。

「その場で写真を撮って、送って…そして今って感じ」と、波乱万丈な人生を振り返った二瓶さん。夢を追いかけ続ける姿に、多くの人がエールを送っています。

女優として着実にキャリアを積み重ねている二瓶さんですが、バラエティー番組でも存在感を発揮しています。今後の活躍から目が離せません。