タレント・プロデューサーの指原莉乃さん(31)が、ファッション誌「ar」の7・8月合併号で表紙を飾ったことが話題になっています。青いショートパンツにショート丈のタンクトップ姿で、美しいくびれと美脚を披露している指原さん。しかし、その姿は称賛だけでなく、様々な憶測も呼んでいます。

芸能ライターによると、「今回の表紙は、さらなる過激写真集に向けたアピールではないかと話題になっている」とのこと。近年の失速が指摘されている指原さんにとって、写真集は起死回生の戦略となる可能性があります。過去にも写真集「スキャンダル中毒」で大胆な露出を経験しているだけに、今回も過激な内容が期待されるでしょう。

しかし、指原さんを取り巻く状況は必ずしも順風満帆ではありません。昨年12月には、フジテレビ系「ワイドナショー」で、ダウンタウン松本人志さんに対する性加害疑惑についてコメントし、物議を醸しました。女性側に寄り添った発言だったものの、過去に自身もHKT48の後輩メンバーらにキスしている動画などが発掘され、批判が殺到。さらに、この行為を「サシハラスメント」とネタにしていたことも炎上を加速させました。

この一件で、2月末の生配信をドタキャンするなど、活動自粛を余儀儀なくされた指原さん。しかし、今回のar表紙をきっかけに反撃に出る可能性もあります。「サシハラスメントの謝罪はまだですか」などのコメントが寄せられる中、あえて露出度の高い表紙を飾ることで、世間の関心を集めようとしていると推測できます。

過去の騒動を乗り越え、再び脚光を浴びようとする指原さんの姿は、まさに「スキャンダル中毒」そのもの。批判を逆手に取って注目を集め、芸能界を生き抜く強さを感じさせます。今後の動向から目が離せません。

果たして、指原さんは今回のar表紙と話題性を活かして、失速を食い止めることができるのでしょうか? 今後の活動に注目です。