43歳になった現在も透明感溢れる瑞々しい容姿が注目を集めている俳優・広末涼子が、6月25日、優れた脚本作家に贈られる『第42回 向田邦子賞』の贈賞式に登壇しました。

脚本家の源孝志氏が同賞を受賞。広末は源氏が脚本・監督を手掛けた2023年3月から5月にかけて放送されたドラマ『グレースの履歴』(NHK BSプレミアム)に出演しており、他の出演者たちとお祝いに駆けつけました。

白のワンピース姿で登場した広末は、「源先生、おめでとうございます!」と祝福。「役者に力や感情を与えてくださる監督(源氏)と出会えて、本と出会えて、シーンと出会えて、本当に私は幸せだなというのを実感させていただきました」と感謝の言葉を述べました。

しかし、いつもは清楚さが際立つ広末だったこの日、なぜか存在感がなく、SNS上では「オバサン化」を指摘する声まで上がってしまいました。

「これもダブル不倫の代償なのでしょうか。ずいぶんと加齢を感じさせ。こころなしかふくよかになったような気もします。」

広末は過去に、フレンチシェフ・鳥羽周作氏とのダブル不倫が発覚。この騒動の影響で、4本のCMが放送取りやめになるなど大打撃を受けました。その後、互いに離婚が成立し、現在は静観されています。

かつては「無敵のショートカット美人」として人気を博した広末ですが、今回の様子にファンからは心配の声も上がっています。

「これほど一気に“激変”してしまったら、ファン離れが加速するかもしれません。」

一方、広末との再婚が囁かれている鳥羽周作氏は、今年2月に広末が古巣の事務所を退社・独立した日に合わせて、自身のレストラン「sio」の代表取締役に復帰。6月20日には自身のインスタグラムを更新し、7月に自身のレシピ本を発売することを報告するなど、順調に復帰路線を歩んでいるようです。

過去にどれだけスキャンダルを起こしても“清純派”を貫いてきた広末ですが、今回の騒動でそのイメージも大きく損なわれてしまったようです。

現在、広末は頃合いを見て芸能界復帰を画策しているようですが、果たして以前のような人気を取り戻すことはできるのでしょうか。