6月24日に最終回を迎えたドラマ『アンメット ある脳外科医の日記』。杉咲花さん主演のこの作品は、記憶障害を持つ脳外科医の奮闘と成長を描いたヒューマンドラマです。

民放ドラマとは思えない上質な脚本と映像、そして杉咲さんと若葉竜也さんの圧倒的な演技力で、放送中には多くのファンを魅了しました。

最終回放送後には、続編や映画化を望む声が多く寄せられ、SNS上では「アンメットロス」が続出しています。

実は、ドラマの監督・演出を務めたYuki Saito氏も、自身のXで続編制作への意欲を示唆しています。

さらに、関西テレビでは水面下で続編の動きが出始めているという情報も。

フジテレビで大ヒットドラマを多数手がけた大多亮氏が、関西テレビの新社長に就任したばかりというのも関係しているようです。

大多氏は「ヒットこそすべて」と公言しており、関西テレビ発のヒット作を虎視眈々と狙っていると言われています。

『アンメット』は視聴率こそ高くなかったものの、熱狂的なファンが多く存在します。特に、映画向きと言われる最終回の続き気になる構成は、多くのファンを魅了しました。

原作漫画もまだ続いており、年末に2時間ドラマでスピンオフの後日談を放送し、感触を確かめた上で映画化というプランも浮上しているとのことです。

撮影中には杉咲さんと若葉さんの熱愛が発覚するなど、何かと話題を集めた『アンメット』。続編制作は間違いなく実現すべきでしょう。