6月20日に放送された木村拓哉主演ドラマ『Believe-君にかける橋-』(テレビ朝日系)の最終回が、衝撃的なラストで話題になっている。

最終回では、裁判で無罪を勝ち取った主人公・狩山陸(木村拓哉)が、妻・玲子(天海祐希)と約束していた場所へ向かうシーンが描かれた。

しかし、そこで待っていたのは、すでに亡くなってしまった玲子の幻影だったことが明かされる。

この突然のミステリー展開に、視聴者は驚きと戸惑いを隠せなかった。

SNS上では、賛否両論の意見が飛び交っている

「最後の展開は、あまりにも唐突で消化不良だった」「せっかくここまで見続けてきたのに、ガッカリした」「木村さんと天海さんの演技が素晴らしいだけに、もっと違うラストが見たかった」といった否定的な意見がある一方で、「最後の展開は、とても切なくも美しい余韻が残る」「ミステリー要素を取り入れることで、ドラマに深みが増した」「木村さんの演技力の幅広さを見せつけられた」といった好意的な意見も少なくない。

いずれにしても、最終回のミステリー展開は、ドラマ「Believe」を最後まで目が離せない作品に仕上げたと言えるだろう。

木村拓哉さんは、これまでとは違う演技に挑戦することで、新たな一面を披露した。

今回のドラマで新たな可能性を示した木村拓哉さん。今後の活躍にますます期待が高まる。