フジテレビが、人気ドラマ『古畑任三郎』の復活プロジェクトを水面下で始動させているという衝撃的な情報が飛び込んできた。

関係者によると、脚本家の三谷幸喜氏から承諾を得た上で、すでにキャスティング作業に着手しているとのこと。

二代目古畑任三郎役には、木村拓哉さんを筆頭に、福山雅治さん、大泉洋さん、ディーン・フジオカさん、長谷川博己さんら豪華俳優陣の名前が挙がっている。

中でも最有力候補と目されているのが、木村拓哉さん。1996年放送のシーズン2第4話「赤か、青か」に爆弾魔役で出演しており、田村正和さん演じる古畑に頬を平手打ちされるという衝撃的なシーンも記憶に新しい。

気になるのは、やはりギャラと役者のプライドだ。

関係者の話によると、木村さんの場合は1本300万円~、福山さんは200万円~、長谷川さんは180万円~、大泉さんは160万円~、ディーンさんは140万円~程度になるとのこと。

しかし、制作現場の推し率は木村さんが最下位だという。

そんな中、ここにきて大泉洋さんが台頭してきたようだ。

三谷氏は朝日新聞の連載エッセイで『古畑任三郎』の新作を執筆しており、その中で大泉さんは三谷氏演じる犯人に殺される「大泉妙」役として登場していた。

ネームバリューと演技力に加え、木村さん半額のギャラという魅力もポイントが高い。

もし三谷氏と大泉洋さんがタッグを組むことになれば、これまでの『古畑任三郎』とは一味違った、コメディ要素の強い作品になるかもしれない。

いずれにしても、フジテレビが『古畑任三郎』を復活させるというだけでも大きな話題となるだろう。

二代目古畑任三郎は誰なのか、今後の展開に注目したい。