女優・松本まりかさんが主演を務めるテレビ朝日系ドラマ『ミス・ターゲット』。6月9日放送の第8話で平均世帯視聴率が3.9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録し、苦戦が続いています。

ドラマは、松本さん演じる伝説の結婚詐欺師・朝倉すみれの婚活ラブストーリー。しかし、視聴者からは以下のような声が上がっています。

「あざとキャラ」への嫌悪感: 松本さんといえば、「あざとキャラ」で知られていますが、ドラマではそれが強調されすぎて、視聴者から反感を買ってしまったようです。
声への否定的な意見: 松本さんの独特な声も、視聴者から敬遠される理由の一つとなっているようです。
ストーリー展開のマンネリ: 毎回同じような展開で、視聴者の興味を惹きつけられていないという声もあります。

5月には、福士蒼汰さんとW主演を務めた映画『湖の女たち』も公開されました。松本さんは体を張った演技を見せましたが、興行的には成功とは言えず、映画レビューサイトでも辛辣な意見が目立ちました。

松本さんは今年1月から大手事務所・A-teamから研音へ移籍。移籍後初の主演作となったドラマと映画が軒並み不振という結果となり、早くも主役級から格落ちしてしまう可能性も指摘されています。

7月からは、同名コミックをドラマ化したドラマ『夫の家庭を壊すまで』(テレビ東京系)で主演を務める予定です。しかし、このドラマで巻き返すことができるかどうかは未知数です。

松本まりかさんにとって、正念場となる1年になりそうです。